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食の安心・安全メール・第217号
やまぐち食の安心・安全メール第217号
夏の食中毒予防について
- 8月は「食品衛生月間」です
- 夏期は、細菌による食中毒が多く発生しており、大規模な食中毒事例もしばしば報告されています
- 食中毒を防ぐために、「食中毒予防の三原則」を守りましょう
食中毒予防の三原則:食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」
➤細菌を食べ物に「付けない」
- 手洗い
- 器具の洗浄・消毒
➤食べ物に付着した細菌を「増やさない」
- 適切な温度での保管
- 調理後は速やかに食べる
➤食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
- 加熱殺菌
金属製容器の使用方法にご注意ください!
- 暑い季節になり、冷たい飲み物を水筒などに入れて飲む機会が多くなってきました
- しかし、水筒ややかんのような金属製の容器では、使用方法を誤ると、場合によっては食中毒を起こすことがあります
- 次の4つのポイントに気を付けて、食中毒を予防しましょう
4つのポイント
1.容器の内部にサビやキズがないかよく確認しましょう
2.酸性の飲み物※を長時間、金属製の容器に保管しないようにしましょう
※主に炭酸飲料や乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料等(炭酸、乳酸、ビタミンC、クエン酸等を多く含む飲み物)
3.容器は定期的に新しいものに交換しましょう
4.飲み物の表示や注意喚起をよく確認しましょう
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
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