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食の安心・安全メール・第219号

ページ番号:0177083 更新日:2022年9月30日更新

 

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やまぐち食の安心・安全メール第219号

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災害時における食中毒予防について

  • 災害時は、水や衛生用品の不足など様々な要因により、十分な衛生状態を確保するのが難しい状況となります
  • 災害時の食中毒は、避難所での生活や災害対応等で体力を消耗し疲れている方や、もともと抵抗力の弱い方(お子様や高齢の方など)は重症化することもあるので、しっかりと防止することが大切です

災害時の食中毒予防のポイント

  • 調理や配膳、食事の前は必ず石けんなどで手洗いをする

(水が十分に確保できないときは、おしぼりやウェットティッシュ等で汚れをしっかりと拭き落とし、アルコール消毒しましょう)

  • 賞味期限、消費期限や容器、包装に破損(穴)や膨張がないか確認する
  • 調理場所、器具、食器はできるだけ清潔に

(水が使えない場合は、食器にラップなどを巻いて使用し、使用後にラップを捨てると良いでしょう)

  • できるだけ早く食べる
  • 食べ残したものは思い切って捨てる
  • 食品を保存するときは、風通しの良い、日の当たらない涼しいところに保存する
  • 非難所で体調不良(腹痛、下痢、吐き気、嘔吐など)になったときは、すぐにスタッフ等に申し出、早めに医療機関を受診する
  • 汚物は適切に処理する

(嘔吐物や下痢は感染症を広げる原因になるので、嘔吐や下痢をしたり、見かけたりした場合はスタッフに報告し、消毒方法などの指示をもらいましょう)

 


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
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