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食の安心・安全メール・第222号

ページ番号:0181279 更新日:2022年11月21日更新

 

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やまぐち食の安心・安全メール第222号

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家庭で行うHACCP―食事・残った食品―

HACCP(ハサップ)とは?

  • 高度な衛生管理手法のひとつで、平成30年に食品衛生法が改正されたことで、令和3年6月から原則すべての食品等事業者がHACCPに沿った衛生管理を行うことになりました
  • HACCPの考え方は、家庭の食中毒予防に取り入れることができます
  • 今回は、家庭でできる食中毒予防のうち「食事」と「残った食品」についてご紹介します

<食事>​

  • 食卓につく前に手を洗いましょう
  • 清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付けましょう
  • 温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきましょう(目安は、温かい料理は65℃以上、冷やして食べる料理は10℃以下です)
  • 調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません(例えば、O157は室温でも15~20分で2倍に増えます)

<残った食品>

  • 残った食品を扱う前にも手を洗いましょう
  • きれいな器具、皿を使って保存しましょう
  • 早く冷えるように、浅い容器に小分けして保存しましょう
  • 時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう
  • 温め直す時も十分に加熱しましょう(目安は75℃以上です)
  • 味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう
  • ちょっとでも怪しいと思ったら食べずに捨てましょう

 

 詳しくはこちら

(厚生労働省(家庭でできる食中毒予防の6つのポイント)​)<外部リンク>


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

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