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食の安心・安全メール・第226号

ページ番号:0189669 更新日:2023年1月16日更新

 

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やまぐち食の安心・安全メール第226号

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年末年始の食中毒・食品事故に注意しましょう

  • 大晦日やお正月は、家族や親せきが集まり、普段よりも多めの料理や、年末年始特有の料理を作る機会も多いと思います
  • 食中毒、食品事故を未然に防ぎ、楽しい年末年始を過ごしましょう

カキ料理は十分に加熱しましょう

  • 食品の中で、カキなどの二枚貝はノロウイルス食中毒の原因となりやすいです
  • カキフライなど、加熱調理品を作る場合は時間をかけてしっかり加熱しましょう

盛り付けの際の二次汚染を防ぎましょう

  • おせち料理など、年末年始に作る料理は、食器・容器等の盛り付け作業が多いです
  • そのため、手が汚れていたり、体調を崩したりしたまま料理に携わると、二次汚染による食中毒を引き起こす場合があります
  • 以下の点に注意して、盛り付けの際の二次汚染を防ぎましょう

  ▶料理前や別の作業に移る際は、手洗いを正しく行う

  ▶下痢やおう吐等の症状がある場合、料理に携わらない

  ▶家庭での健康状態の把握に努める

餅による窒息事故を防ぎましょう

  • 消費者庁の分析によると、平成30年から令和元年までの餅による窒息事故の43%が1月に発生しており、特に正月三が日に多いとのことです
  • 以下の点に注意して、餅による窒息事故を防止しましょう

  ▶餅は小さく切り、食べやすい大きさにする

  ▶お茶や汁物などを飲み、のどを潤してから食べる(ただし、よく噛まないうちにお茶などで流し込むのは危険です)

  ▶一口の量は無理なく食べられる量にする

  ▶ゆっくりとよく噛んでから飲み込む

  ▶高齢者が餅を食べる際は、周りの方も食事の様子に注意を払い、見守るようにする

 


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

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