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食の安心・安全推進協議会・平成22年度の活動
食の安心体験バスツアー
生産者・事業者と消費者との相互理解の促進や食への信頼性確保に向け、一般消費者を対象に、生産現場の見学や事業者等との意見交換を行うバスツアーを県内4地域で実施しました。
(1)テーマ等
テーマ |
開催日 |
見学先 |
---|---|---|
食品添加物 |
10月18日 |
宇部蒲鉾(食品添加物使用事業者) |
残留農薬 |
10月21日 |
きららオーガニック・ライフ(有機農法実施事業者) |
食品表示 |
10月29日 |
シマヤ(表示適正事業所) |
輸入食品 |
11月9日 |
門司検疫所支所(輸入食品検疫所) |
(2)参加人数
96人
(3)参加者の主な感想
- 今回のバスツアーに参加して食品添加物についての興味がわいた。これからは、品物を買ったときに確かめてみようと思った。
- 食品添加物は、悪いものだと思っていたが、上手につきあっていかなければならないものだと思った。
- 残留農薬がどういう風に人間に影響を与えるのかどうかを知りたかった。
- 消費期限と賞味期限について知らなかった。知らない人も多いのではないか。
- 販売店と製造者との距離が縮まったようで、消費者としては楽しかったし、勉強になった。
- 輸入食品の安全対策については、家庭では知る機会がなかった。バスツアーに参加して、大変な仕事で安全を守っている方がいることがよくわかった。
- 事業者の取り組みについてもう少し具体的に知りたかった。
- 工場で、各製品の材料や製法をていねいに説明していただき、大変参考になった。
- 個人では、見られない工場や研究所を見学できて良かった。
- 食についてもっとたくさんの人が真剣に考えることのできる機会があればと願っている。今回は良い機会で、ありがたかった。
平成22年度第1回協議会
- 日時
平成22年9月6日(月曜日)
14時から15時30分まで - 場所
県庁共用第2会議室 - 議題等
- 協議会の活動について
- 食の安心体験バスツアーの開催
- 食の安心・安全情報ネットワークの充実
- 啓発イベントへの参加
- 協議会の活動について
- 事例発表・意見交換
「表示適正事業所の取り組みについて」
(株式会社シマヤ品質保証室原谷州一室長)
山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
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