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食の安心・安全メール・第173号

ページ番号:0020146 更新日:2021年11月1日更新

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やまぐち食の安心・安全メール第173号

毒キノコに要注意

キノコは秋の味覚のひとつですが、食べられるキノコと間違えて毒キノコを食べてしまい、食中毒になるケースが毎年報告されています

毒キノコによる食中毒事例

  • 事例1:ツキヨタケによる食中毒
    • 倒木に大量に生えていたキノコを採取し、自宅で調理して夫婦2人で食べたところ、食後およそ1時間で、おう吐などの症状が現れ、救急搬送された
    • 採取者は10年以上のキノコ採取歴を持っていたが、このときは、食用のヒラタケと間違えてしまった
      !!専門家でも、毒キノコを見分けることはとても難しいと言われています!!
  • 事例2:ニセクロハツによる食中毒
    • 山中でキノコを採取し、自宅で調理して食べた男性に、翌日、下痢、おう吐、上半身及び首の痛みなどの症状が現れ、緊急搬送された
    • 男性は、その後、多臓器不全により死亡した

毒キノコによる食中毒を防ぐためには?

  • 昔からの言い伝えは、誤りです!
    • 「縦に裂けると食用」「ナスと煮れば大丈夫」「色が地味だと食用」「虫が食べていれば人間も食べられる」等の言い伝えは、すべて誤りです
    • 食用種とよく似た有毒種もあるため、簡単確実な見分け方はありません
  • 食用のキノコと確実に判断できないキノコは、絶対に「採らない」「食べない」「人にあげない」ようにしましょう!

<詳しくはこちら(厚生労働省ホームページ)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/<外部リンク>

食品表示責任者養成講習会を開催します

  • 山口県では、食の安心・安全推進条例により、県内に事業所等がある食品関連事業者は、事業所等ごとに、食品表示に関する責任者(食品表示責任者)を置くよう努めることとしています
  • このたび、県では、食品表示責任者の設置を支援するため、講習会を実施します
  • 受講対象者
    ​県内食品関連事業者、みやげ物品として食品を販売する事業者(卸を含む)、直売所や道の駅等で青果等を販売する生産者等
  • 内容
    • 食品表示に関する講習
    • 実務講習(表示ミスの点検、表示の作成)等
  • 参加費 無料

開催日時、お申込み、お問合せなど、詳細はこちらをご覧ください
「食品表示責任者養成講習会」の受講者の募集について​


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp