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食の安心・安全メール・第68号

ページ番号:0020221 更新日:2021年11月1日更新

やまぐち食の安心・安全メール

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カンピロバクター食中毒の予防について

これから屋外でバーベキューなどを楽しむ機会が増えます。食肉を加熱不十分なまま喫食すると、カンピロバクター食中毒にかかることがあります。正しい知識を身につけ、しっかりと予防しましょう

  • カンピロバクターはどこにいるの?
    • 鶏、牛、ペット、野生動物などが保菌しており、健康な動物でも保有している可能性があります
  • 主な症状は?
    • 喫食後2~5日後に下痢、腹痛、発熱
    • 手足の麻痺などを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症する場合あり
  • 予防のポイント
    • 調理までの間、生肉を低温で保存(10℃以下)しましょう
    • 食肉は、十分に加熱(中心部が75℃で1分間以上)しましょう
    • 生肉専用の取り箸やトングを用意しましょう
    • 生肉を触った手は石けんでよく洗いましょう

詳しくはカンピロバクターによる食中毒

表示のポイント:食肉

  • 「加工肉(成型肉・脂肪注入肉)」の明記
    成型肉や脂肪注入肉が生肉であると誤認されないよう、必ず「成型肉」、「脂肪注入肉」等の明記が必要です
  • 「種類・部位」の明記
    食肉における商品の名称は(1)食肉の種類と(2)部位により構成されますので、必ず両方明記しましょう
  • 「原産地、国産・外国産」の明記
    食肉の場合、国産か輸入(国名)かで、原産地を表示します。農産物と違って都道府県名を表示する義務はありません
  • 「和牛」の表示のルール
    「和牛」と表示できるものは(1)黒毛和種、(2)褐色和種、(3)日本短角種、(4)無角和種です。
  • 「黒豚」の表示のルール
    「黒豚」と表示できるのは、国産、外国産を問わずバークシャー純粋種の豚肉だけです

やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp