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食の安心・安全メール・第269号

ページ番号:0276333 更新日:2024年10月25日更新

 

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やまぐち食の安心・安全メール第269号

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アニサキスによる食中毒について

  • アニサキスは寄生虫の一種です
  • アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します
  • アニサキス幼虫は、寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することが知られていますそのため、合理的に達成可能な範囲で食品に含まれる鉛を減らすことが大切です
  • アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生(不十分な冷凍または加熱のものを含む)で食べることで、アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒を引き起こします

症状

急性胃アニサキス症
  • 食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、おう吐を生じます
急性腸アニサキス症
  • 食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じます

※多くが急性胃アニサキス症です

※激しい腹痛があり、アニサキスによる食中毒が疑われる際は速やかに医療機関を受診してください

予防のポイント

  • 魚を購入する際は、新鮮な魚を選ぶ
  • 丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除く
  • 内臓を生で食べない
  • 目視で確認して、アニサキス幼虫を除去する
  • -20℃で24時間以上冷凍する
  • 70℃以上、または60℃なら1分以上加熱する
  • なお、一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けても、アニサキス幼虫は死滅しません

 

詳しくはこちら

アニサキスによる食中毒を予防しましょう(厚生労働省)<外部リンク>

山口県食品衛生推進大会が開催されます

  • 一般社団法人山口県食品衛生協会主催の食品衛生推進大会が開催されます
  • 食中毒予防やHACCPについての講習が行われます
  • 皆様ふるってご参加ください!

日程 11月11日(月)10:30~12:20(受付10:00~)

場所 KDDI維新ホール 201(山口市小郡令和1丁目1-1)

定員 100名

 

詳しくはこちら

一般社団法人山口県食品衛生協会HP<外部リンク>

申込はこちら

https://forms.gle/p8cQ4MAgGvvGXZNi8<外部リンク>


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
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