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毎年9月23日は国連が定めた「手話言語の国際デー」です。
「手話言語の国際デー」は、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
2025年度のテーマは「手話言語権は人権だ!(英語原文:No Human Rights Without Sign Language Rights)」です。
山口県では、2019年10月に「山口県手話言語条例」を制定し、言語である手話の普及を進め、手話を必要とする聴覚障害者の方々が手話で生活することができる地域社会の実現を目指して取組を進めています。
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