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189サポーターQ&A

ページ番号:0177954 更新日:2022年10月6日更新

189サポーターQ&A

Q 189サポーターはどのような活動を行うのですか?

  A 地域において子育て家庭の見守りや声かけ、ちょっとしたアドバイス等の活動を行います。
     また、 もしも児童虐待の兆しを発見した場合には児童相談所などの専門的な相談機関に連絡を行 います。

Q サポーターになるにはどうしたらいいですか?

  A 約30分の研修を受講し、児童虐待等についての理解を深めていただくことが必要です。
     研修は、団体等での集合研修により受講、又は研修動画を視聴するという受講方法もあります。

Q 研修はどうしたら受講できますか?

  A 集合研修を希望される場合は、下記ページから研修申込書をダウンロードし、県こども家庭課に申請してください。
     日程を調整し、研修講師となる職員を派遣します。
     対面研修の申込はこちらから

     動画視聴による研修については、下記ページからURLにアクセスしてください。
     動画視聴による研修はこちらから
     集合研修での動画視聴に使用するため、DVDもご用意していますので、希望される場合は、県こども家庭課までお問い合わせください。

Q 見守りとは、虐待が起きないように疑いがある家庭を監視するということですか?

  A 見守りは、決して監視ではありません。保護者にとって自分を心配してくれる人」「何か困ったことがあったら相談できる人」が地域にいることで、子どもも保護者も安心感を抱いて生活できるようになります。
     そうした信頼される関係作りによって、悩みやストレスを軽減して、児童虐待の未然防止につながっていきます。

Q 189サポーターは虐待を通告することが役割なのですか?

  A 189サポーターは地域全体で子育て家庭を見守り支える役割を担います。
    まずは子育て家庭に笑顔で挨拶を交わすなど、子育てに負担や悩みを抱えている家庭に寄り添い、見守ることから取り組みましょう。
    子育て家庭が孤立しないよう、周りの人に助けを求められるような地域づくりを行っていただくのが一番の役割です。

Q 相談機関に連絡(通告)するのはどんな時ですか?

  A 「虐待かもしれない」と気になる親子を発見し、自分では対応が難しいと感じた時には、児童相談所などの相談機関に連絡してください。
    その際、虐待があったことを証明する必要はなく、あなたが虐待と感じた理由を伝えるだけで十分です。

Q 相談機関に連絡するのは抵抗がありますがどうしたらいいでしょうか?

  A 虐待が起きているほとんどの家庭では、親が子育てなどにさまざまな悩みを抱え、誰にも相談できない状況にいます。
     通告は、虐待が疑われる行為を密告するのではなく、本人の代わりに専門の相談機関に支援が必要な家庭の助けを求めるサインを伝えることです。

Q 通告したことを保護者に知られてしまうのではないか?

  A 通告や相談は、匿名で行うこともでき、通告や相談をした人、内容に関する秘密は守られます。
     また、通告を受けた後の対応状況については、個人情報保護のため、お知らせすることはできませんのでご理解ください。

Q 電話で通告することに抵抗があるのですがどうしたらいいですか?

  A 電話相談のほかに、SNS(LINE)で相談できる「つながるやまぐちSNS相談窓口」を開設しています。
     児童虐待やそのほか家庭での困りごとなど、様々な相談について、24時間365日受け付けていますのでお気軽に相談してください。
     また、子育てに悩んでいる方にも紹介してあげてください。

Q サポーターの活動状況を教えていただけますか?

  A 189サポート公式LINEアカウントにおいて、任意でサポーターの活動について、報告を行える仕組み作りを行っています。いただいた報告内容については、今後、ホームページで公開予定ですので参考にしてください。