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危機管理・リーフレット学校防災の充実について
平成7年の阪神・淡路大震災以降、度重なる地震等の自然災害をはじめ、東南海・南海地震発生の切迫性も指摘されるなど、現在、「災害安全」の取組は国民的課題となっています。
県では、平成17年4月に、学校の地震対策の充実に向け、「震災時の被害軽減に係る標準マニュアル(学校用概要版)」を配付しています。
平成19年10月1日からは、気象庁による緊急地震速報の提供も始まりました。
以上のことから、学校(園)は、防災体制の確立に向け、防災教育・防災管理を明確に位置付けた学校安全計画、危機管理マニュアルを作成し、計画的・組織的に学校保健(安全)委員会や防災教育などに取り組み、平常時から、教職員の実践力を高め、児童等の安全確保策の確立と防災対応能力の育成を図ることが重要です。
リーフレット「学校防災の充実に向けて」
学校防災の基本や防災教育、避難訓練や災害時の対応等をまとめたリーフレットです。
学校防災リーフレット(PDF:1.71MB)