バックナンバーはこちら
やまぐち食の安心・安全メール第185号
テイクアウトやデリバリーで購入した食品の取り扱いについて
- 新型コロナウイルス感染症対策としての「新しい食生活」の普及に伴い、外食の機会が減少し、テイクアウトやデリバリーを利用される機会が増えている方も多いのではないでしょうか
- テイクアウト等を利用して食事をするときのポイントに気を付けて、安全な食生活を送りましょう
食中毒を防ぐために
- 食中毒の予防には時間と温度の管理が重要です
- テイクアウト等は、店内で食べるときと比べて、調理してから食べるまでの時間が長くなります
- さらに、これからの季節は気温と湿度が高くなり、食品による事故が起こるリスクが高くなるので、以下のポイントに注意しつつ、安全な食生活を送りましょう
ポイント
- 一回で食べ切る量を購入する
- 食品を購入したらすぐ帰宅し、長時間持ち歩かないようにする
- 持ち帰ったら、すぐに食べる
- 食べる前にはしっかり手を洗う
- 一旦保管する場合は、冷蔵庫に保管する等、長時間常温で放置しないようにする
- 再加熱するときは中心までしっかり加熱する
アレルギー物質、消費期限、保存方法等の確認
- テイクアウトやデリバリーで食品を購入する場合、店内で食事をする場合と違い、食べるときにアレルギー物質、消費期限、保存方法等の情報は、表示がない限り確認できません
- これらの情報は健康に直接かかわる事項のため、不明な場合は購入・注文の際に、直接聞いて確認しましょう
- 食品の包装に表示がされている場合は、表示の記載事項をよく確認してから購入しましょう
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp