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やまぐち食の安心・安全メール 第21号
食の豆知識:タケノコ(筍、竹の子)
- 成長が早く、地面に芽を出して約10日目には竹になります
- 漢字で「筍」とも書きます(旬は、時間の単位の1つで、10日間のこと)
- 食物繊維が多いので、冷凍保存には向きません
- タケノコの切り口に出る白い粉は、チロシン(アミノ酸)で人に害はありません
- 生のままおいておくと固くなり、えぐみが増します
- 生タケノコが持つ酵素により、チロシンがアク成分に変化します
- 掘ったらすぐにゆでて、酵素の働きを抑えると良い
(皮にはタケノコを柔らかくする成分があるので、皮ごとゆでましょう)
(ゆで汁に米ぬかや重曹を加えると、アク成分をよく除去できます)
農産物に必要な表示(生鮮食品1)
- 販売業者が一般消費者に農産物を販売する際は、次の表示が必要(食堂等で飲食させる場合を除く)
1)名称
2)原産地
- 国産品:都道府県名(市町村名や一般に知られている地名も可)
- 輸入品:原産国名(一般に知られている地名も可)
3)内容量、販売業者名及び住所(計量法で規定する特定商品で容器・包装されたもののみ)
※品目によっては、この他に表示すべき項目あり
詳しくはこちら(消費者庁HP、品質表示基準)
http://www.caa.go.jp/jas/hyoji/kijun_Itiran.html<外部リンク>
行政等の取組
【山口県】
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
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