本文
本日、7月22日は土用の丑の日です。
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の日より前の18日間のことで、1年に4回あり、丑の日とは、十二支が丑となる日のことです。
夏の土用の丑の日にウナギを食べる習慣がありますが、その由来としては、江戸時代に平賀源内が発案したという説があります。
その説では、夏に販売が伸びないウナギ屋に、源内が「丑の日に『う』の字が付く物を食べると夏負けしない」という風習をヒントに、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたそうです。
すると、そのウナギ屋は大繁盛。後に、他のウナギ屋もそれを真似るようになり、習慣が定着していったということです。
実際、ウナギは次のような栄養価を持ち、食欲不振を解消し、夏バテで栄養不足になることを防ぎます。
県では、毎年度、食品衛生法に基づく監視指導計画を策定し、食品事業者の監視指導や食品の検査等を実施しています。
平成24年度の実施状況を紹介します。(下関市分は除く)
飲食店や食品製造業者に対し、25,587回の監視を実施(目標数25,463回)
食品の衛生的な取扱いや適正表示等について指導
県内で生産された食品及び県内に流通している食品3,157検体を検査(目標数3,172)
食中毒予防の知識の習得、食品衛生の普及・啓発等を目的とし、食品等事業者や一般消費者等を対象に講習会を269回実施(受講者数:9,600人)
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp