バックナンバーはこちら
やまぐち食の安心・安全メール 第36号
貝毒プランクトンの調査
- 11月27日に配信した「貝毒」について、本県の調査体制等をお知らせします
【貝毒とは】
- 毒素を持つプランクトンを食べたカキ、アサリ等の二枚貝が体内に蓄積させた毒素です(ヒトの食中毒症状を指すこともあります)
- 症状により、麻痺性貝毒や下痢性貝毒などに分類されます
- 毒は熱に強く、加熱調理しても毒性は弱くなりません
【本県の調査体制等】
- 貝毒プランクトンの発生状況を県内各地で調査しています
- 調査で貝毒プランクトンの増殖を確認した場合、その海域の二枚貝の貝毒検査を実施します
- 検査の結果、規制値を超えた場合は、漁協等を通じた二枚貝の出荷自主規制措置や
住民に対する採捕禁止の注意喚起を行っています
生鮮食品に必要な表示:鶏卵(殻つき卵)
- 販売業者が一般消費者に鶏卵を販売する際は、次の表示が必要です(食堂等で飲食させる場合を除く)
- 名称
- 原産地
- 賞味期限
- 使用方法・保存方法(生食用・加熱加工用の区別等)
- 生食用の場合、購入後は冷蔵庫で保管することが望ましいです
- 採卵施設等の所在地、採卵した者等の氏名
- その他、公正競争規約により表示が必要な内容があります
(例)MやLなどの規格(ちなみにMは卵1個あたりの重量が58g~64g未満です)
行政等の取組
県政放送
- テレビ山口「大好き!やまぐち」
12月9日(火曜日)21時54分
テーマ:防ごう!ノロウイルス食中毒
山口県
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp