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やまぐち食の安心・安全メール 第37号
食の豆知識:れんこん
- 蓮根と書きますが、はすの根ではなく、地下茎(地中の茎)がふくらんだものです
- はすの名は、花が咲いた後の花托が蜂の巣に似ていることから「蜂巣(はちす)」、それが略されて「はす」になったと言われています
- 穴が開いていることから“見通しがきく”ということで、おせち料理や慶事に用いられます
- 食物繊維、ビタミンC、カリウムを多く含みます
- 切った面が酸素に触れると変色します
- 酢水に漬けると変色を防止できます
- 切ったものを保存する場合は、ラップでしっかり包み、冷蔵庫の野菜室で保存します
やまぐちの農産物:岩国れんこん
年末・年始の家庭での食中毒予防
- 手は石けんでよく洗いましょう
- おせち料理などは、暖房中の部屋に放置しないようにしましょう
- 冷蔵庫には食品を詰めすぎないようにしましょう(目安は7割程度)
- ノロウイルス食中毒の予防のため、二枚貝や加熱が必要な食品は内部まで十分加熱しましょう(中心温度85℃~90℃で90秒間以上)
- フグには水洗いや加熱ではなくならない猛毒がありますので、素人は絶対に調理しないようにしましょう
行政等の取組
【内閣府食品安全委員会】
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp