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熱中症とは、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症することがありますので正しい知識を身につけ、熱中症を防ぎましょう
暑い日には、知らず知らずのうちにじわじわと汗をかいていますので、活動強度にかかわらずこまめに水分を補給しましょう
また、人は、軽い脱水状態ではのどの渇きを感じません
のどが渇く前あるいは暑いところに出る前から水分を補給しておくことが大切です
また、アルコールは尿の量を増やし体内の水分を排泄するので、一旦吸収した水分以上の水分が失われてしまいますので、注意が必要です
いわゆる“健康食品”は、国がその効果を確認したものではないため、個人の責任において、栄養成分、表示内容を理解した上で、使用上の注意を守って摂取することが重要です
やまぐち食の安心・安全推進協議会
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