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秋の行楽シーズンを迎えています。この時期は野生キノコの本格的な発生時期です
キノコによる食中毒は、食用キノコと外見がよく似た毒キノコを間違って食べてしまうことが主な原因です
食べられるキノコと毒キノコの判別は難しく、専門家によらない判断はとても危険です
キノコ狩りにお出かけの際は、食べられるキノコであると確実に判断できないキノコは、採取したり、食べたりしないよう十分に注意してください
ツキヨタケ:初夏〜秋に、ブナなどの広葉樹の倒木や枯れ木などに多数重なり合って発生します。食用のヒラタケ、ムキタケ、シイタケに、外見、色彩、サイズ等が酷似しています。幼菌ではナメコとも混同されます
喫食後30分から3時間で、おう吐、腹痛、下痢などの消化器系の中毒がみられます
シイタケやエリンギなども生や加熱が不十分な状態で食べると、アレルギー症状が起きることがあります。よく火を通してから食べましょう
またキノコは食物繊維を多く含んでおり、一度にたくさん食べると消化不良を起こすことがあるため、適量食べるようこころがけましょう
詳しくはこちら(食品安全委員会HP)<外部リンク>
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