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1月7日は「春の七草」を食べる日です。
春の七草というのは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ、スズナ、スズシロのことです。
正月は料理を食べ過ぎて、胃腸が疲れがち。七草は、疲れた胃腸を休ませる、という目的があります。
消化の良いおかゆに入れて食べることで、病気を吹き飛ばして長生きできるようにとの願いが込められています。
セリに似たものに食中毒を起こす「ドクゼリ」があります。有毒植物が山菜に混じっていることがありますので、食用と確実に判断できない植物を食べるのはやめましょう。
ドクゼリに関する情報はこちら(厚生労働省HP)<外部リンク>
包装の表示を確認して、適切な保存や調理をしましょう。
期限表示には、消費期限と賞味期限の2つがあります。
期限表示は、開封前の状態で定められた方法により保存した場合の期限として表示されていますので、一度開封した食品は、表示されている期限にかかわらず、早めに食べるようにしましょう。
消費期限又は賞味期限は、定められた方法により保存することを前提としていますので、表示されている保存方法に従って保存してください。
「要冷蔵」「10℃以下で保存」などの表示がある場合は、冷蔵庫などでの保存が必要です。
また、その他留意事項がある場合は、「直射日光を避け室温で保管」や「開封後は4℃以下で保管」といった表示がありますので注意しましょう。
やまぐち食の安心・安全推進協議会
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