やまぐち食の安心・安全メール第274号
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年末年始も食中毒に注意しましょう
- 大晦日やお正月など、家族や親せき等が集まり、普段よりも多めの料理や、年末年始特有の料理を作る機会が多くなります
- 食中毒、食品事故を未然に防ぎ、楽しい年末年始を過ごしましょう
カキ料理は十分に加熱しましょう
- 食品の中で、カキなどの二枚貝は、ノロウイルス食中毒の原因となりやすいです
- カキフライなど、加熱調理品を作る場合、時間をかけてしっかり加熱しましょう
- なお、加熱を必要とするカキには、「加熱用」、「フライ用」等、加熱調理しなければならない旨の表示がされているので、購入の際は表示をよく確認しましょう
盛り付けの際の二次汚染を防ぎましょう
- おせち料理など、年末年始に作る料理は、食器、容器等への盛り付け作業も多く、手が汚れていたり、体調不良を抱えたりしたまま調理に携わると、二次汚染による食中毒を引き起こす場合があります
- 以下を守って、二次汚染を防ぎましょう
- 料理前や別の作業に移る際は、手洗いを正しく行う
- 下痢やおう吐等の症状がある場合、調理に携わらない
- 家庭での健康状態の把握に努める
餅による窒息事故を防ぎましょう
- お正月は、餅による窒息事故が多発するため、注意が必要です
- 以下のポイントに注意して、窒息事故を防ぎましょう
- 餅は小さく切っておく
- 餅を食べる前に、お茶や汁物を飲んで喉を潤しておく
- 餅はよく噛んで、唾液と混ぜ合わせてから飲み込む
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年末年始の食中毒・食品事故を防ぎましょう(新潟県)<外部リンク>
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp
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