ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ヤングケアラーについて

本文

ヤングケアラーについて

ページ番号:0160155 更新日:2024年8月23日更新

ヤングケアラーとは

 子ども・若者育成支援推進法は、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」として、ヤングケアラーを、国・地方公共団体等が各種支援に努めるべき対象としています。ヤングケアラーは、その責任や負担の重さによって、学業や友人関係に影響が出てしまうことがあります。

ヤングケアラーの紹介

自分やまわりの友達がヤングケアラーかもしれないと思ったら

 学校生活と家族のケアを頑張っているあなたは、時にはつらいと感じ、悩んだりすることもあると思います。そんな時は、信頼できる大人や友人に話してみてください。また、学校の先生やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに相談してみるのもよいでしょう。あなたの気持ちに寄り添い、一緒に考えてくれる人が必ずいます。

【スクールカウンセラー】
 心理に関する専門家です。カウンセリングを通し心のケアをするとともに、保護者や教職員にもアドバイスをしています。

【スクールソーシャルワーカー】
 家庭と福祉等との橋渡しをして、自分だけではどうすることもできない家庭環境の悩みの改善に向けて、支援しています。

悩んだ時の相談先について

 
ヤングケアラー専門相談窓口

 令和5年6月19日からヤングケアラー専門の相談窓口を開設しました。
 (本業務は、社会福祉法人清光園 こども家庭支援センター清光に委託し、実施します)

  • 電話相談 (24時間受付) 0120-85-1177 ※IP電話から発信の場合は0836-65-1177
  • メール相談(24時間受付) youngcarer@s-seikouen.com
  • 来所相談 (要予約)   こども家庭支援センター清光(山口市阿知須1448番地)
    ※来所相談は、電話またはメールで事前予約が必要です。

 詳細は、チラシ (PDF:4.85MB)又はホームページ<外部リンク>を御確認ください。

電話で相談する SNS(LINE)で相談する

近くに相談できる大人がいない時も、あなたの悩みや不安を聞いてくれる相談先があります。

相談先一覧 (PDF:554KB)

 

電話相談以外にもSNS(LINE)で相談できる窓口を設置しています。

SNS相談窓口<外部リンク>

ヤングケアラー支援に関する県の取組について

研修会等

 地域でヤングケアラー支援において重要な役割を担う関係機関職員等を対象に、研修会等を実施しています。

令和4年度開催

 ヤングケアラーへの理解を深めるシンポジウム

 開催日:令和4年11月19日(土曜日)

令和5年度開催

 ヤングケアラーへの支援を学ぶ研修会

 開催日:令和5年10月27日(土曜日)

令和6年度開催

 ヤングケアラー支援の実際を学ぶ研修会

 開催日:(集合型研修)令和6年8月5日(月曜日)

     (動画視聴研修)令和6年7月15日(月曜日)~8月14日(水曜日)

お届け講座

 ヤングケアラーへの支援について、ヤングケアラーコーディネーターや県職員がお伺いして説明する「お届け講座」を実施しています。
 ​ヤングケアラーへの支援に関するお届け講座

ガイドブック

 ヤングケアラーの早期把握と適切な支援について、支援に関わる多様な関係者が共通認識を持ち、ヤングケアラーの支援体制づくりを推進することを目的として、山口県ヤングケアラー支援ガイドブック​を作成しました。

 山口県ヤングケアラー支援ガイドブック

実態調査

 令和4年7月、県内の小学5年生から高校3年生までを対象に、実態調査を実施しました。

 山口県ヤングケアラー実態調査結果

検討会議

 ヤングケアラー支援について幅広い観点から意見を聴取し、諸施策を効果的に推進するため、「山口県ヤングケアラー支援に関する検討会議」を設置しています。

 ヤングケアラー支援に関する検討会議について

こども家庭庁特設ホームページ

 こども家庭庁において、特設ページを公開しています。

厚労省特設ページ<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)