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ローカル山だより/ローカル山だより・R2三隅林業研究グループが森林体験学習を実施
令和2年2月27日(木曜日)、三隅林業研究グループ(山本英雄会長)が、長門市立明倫小学校の4年生(21名)と長門市立浅田小学校の4年生(13名)を対象に森林体験学習を実施しました。
これは、次代の担い手となる子供たちに、ふるさとの森林の大切さやそれを支える林業の重要性などを理解してもらうために実施されたものです。
当日は、グループの会員6名が両校を訪れ、会員が事前に準備していた原木にシイタケの種駒打ち(植菌)体験を指導しました。
児童たちは、会長からシイタケの栽培や管理の方法などの説明を受けた後にドリルで原木に穴開け、その穴に木槌で叩いて植菌作業を行い、原木には児童が手作りした木の名札を取り付け、校内の木陰に運んで伏せ込みました。
伏せ込んだ原木は、椎茸の発生が始まる6年生の時に、各自が持ち帰って自宅で管理します。児童たちは、シイタケの収穫を楽しみにしていました。
山本会長の説明(明倫小)
会員の指導で植菌作業(淺田小)