ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 農林水産部 > 農林総合技術センター > R5新規研究課題

本文

R5新規研究課題

ページ番号:0219049 更新日:2023年4月1日更新

令和5年度(2023年度)から研究を開始する研究課題のうち、単県で取組む課題は次のとおりです。
※表の概要資料の欄をクリックすると課題の概要書と概念図(PDF)が開きます。

表1 令和5年度(2023年度)新規研究課題一覧(令和5年4月1日現在)

No.

課題名

内容

研究期間

担当研究室

概要資料

R5-01

農林業産学公連携プラットフォームを活用した早生の酒米新品種の早期育成

酒造適性に優れる「山田錦」及び「西都の雫」等を交配親とし、DNAマーカー選抜等の最新の育種技術を活用し、早期に早生熟期で栽培特性の優れる系統を選抜する。併せて、酒造適性についても確認し、酒造適性に優れる酒米新系統を育成する。

R5-R9
(2023-2025)

農林業技術部
農業技術研究室

R5-01 (PDF:355KB)

R5-02

陽熱プラスを組み合わせたタマネギ直播体系の確立

除草及び病害対策に効果的な陽熱プラスを組み合わせたタマネギ直播作業体系を確立する。
確立した作業体系の労働時間、経費、農薬散布回数削減効果を評価する。

R5-R7
(2023-2025)

農林業技術部
農業技術研究室

R5-02 (PDF:402KB)

R5-03

地域資源を生かしたソーラーシェアリング技術の開発

畑ワサビやオリジナルリンドウの太陽光パネル下における栽培適応性を確認し、品目に応じた栽培管理技術を開発する。さらに、太陽光パネル下での農業生産と、電力供給による収益を組み合わせた営農型太陽光発電の経営評価を行う。

R5-R7
(2023-2025)

農林業技術部
農業技術研究室

R5-03 (PDF:708KB)

R5-04 ドローンによる急傾斜小面積崩壊地における航空実播技術の開発実証 レーザー計測等ICT技術を活用し、急傾斜でアクセス困難な小面積崩壊地のドローン航空実播技術の開発・実証を行い、植生状況、遷移状況調査によりその効果を検証する。 R5-R7
(2023-2025)
農林業技術部
林業技術研究室
R5-04 (PDF:602KB)
R5-05 山口県産原木生シイタケの保存方法の確立 品質保存に適した原木椎茸栽培、収穫適期を解明し、それに対応した包装方法を検討する。 R5-R7
(2023-2025)
農林業技術部
経営高度化研究室
R5-05 (PDF:232KB)

R5-06

生物農薬およびマルドリシステムの活用等による化学農薬・肥料の削減技術の確立

生物農薬や銅剤、気門封鎖剤、カルシウム剤等の利用による化学農薬の削減技術を組み立てるとともに、マルドリシステムによる全施肥の有機化等により、高い生産性と持続的な生産体系を併せ持つカンキツの栽培技術を確立する。

R5-R7
(2023-2025)

農林業技術部
柑きつ振興センター

R5-06 (PDF:503KB)

R6-07

資源循環型農業による大豆の生産コスト低減と地鶏への多給技術の確立

発酵鶏ふん利用による低コストでの大豆栽培技術を確立し、そこで得られた規格外大豆を輸入飼料に換えて地鶏飼料として活用することにより、地鶏生産における飼料自給率向上と低コスト化を図り、地域内での循環型農業に寄与する。

R5-R7
(2023-2025)

畜産技術部
家畜改良研究室

R5-07 (PDF:395KB)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)