やまぐち食の安心・安全メール第197号
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10月は食品ロス削減月間です!
- 「食品ロスの削減の推進に関する法律」第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」とされています
- 「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられている食品のことです
- 日本では、年間600万トン以上の食品ロスが発生しています
- 日本の食品ロス量年間600万トン超のうち、約300万トンは家庭から発生しています
- 食品ロス削減のためには、家庭での取組が重要です
食品ロスを減らすためにできること
基本は、買い物時に「買いすぎない」、料理を作る際に「作りすぎない」、外食時に「注文しすぎない」、そして「食べきる」ことが重要です
買物時の工夫
- 買物の前に、冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する
- 使う分・食べきられる量だけ買う
- 利用予定と照らして、期限表示を確認する
調理、食事での工夫
- 食品に記載された保存方法に従って保存する
- 野菜は、冷凍・茹でるなどで下処理してストックする
- 残っている食材から使う
- 作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで工夫する
- 体調や健康、家族の予定も配慮し、食べきれる量を作る
外食時の工夫
- 食品ロス削減に積極的に取り組む店を選ぶ
- 食べられる分だけ注文する
- 料理をおいしく食べきる
詳しくはこちら(消費者庁<外部リンク>)
詳しくはこちら(政府広報オンライン<外部リンク>)
「やまぐち食べきっちょる運動」について
- 山口県食品ロス削減推進協議会では、外食時や家庭での食べ残しなどを減らし、やまぐちの食材を“おいしく、ぜんぶ、食べきる”「やまぐち食べきっちょる運動」を展開しています
- その一環として、食品ロスの削減の取組みを実践する旅館・ホテル、飲食店を「やまぐち食べきり協力店」として登録しています
<詳しくはこちら>
食品廃棄物・食品ロスの削減について
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
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