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やまぐち食の安心・安全メール 第27号
食の豆知識:トマト
- 名前の由来は、古代メキシコ語のトマトゥル(膨らむ果実という意味)
- 日本には江戸時代に伝わったが、赤色と酸味が敬遠され、当時は観賞用
- 本格的に食されるようになったのは、昭和に入ってから
- 西洋で、トマトが赤くなると医者が青くなるということわざがあるように、栄養が豊富
(ビタミンCやA、カリウムが比較的多い)
- 赤色は「リコピン」という成分で、日焼けから体を守ったり、細胞が傷つくのを防ぐ働きがある
- 昆布と同じうまみの成分「グルタミン酸」を多く含有(特に種の周りに多い)
- 完熟トマトはポリ袋の中に入れて口を閉めて冷蔵庫の野菜室で保存すると良い
- 青いものは常温で置けば、追熟して甘みが出る
食品表示基準(案)について
- 消費者庁が、昨年6月に公布された「食品表示法」に基づく、新たな食品表示の基準案について、パブリックコメントを実施中
(意見募集期間:平成26年7月7日~8月10日)
- 案は「消費者が求める情報提供」と「事業者が実行できること」のバランスを図り、策定されている
現行制度からの主な変更点
- 原則、全ての加工食品への栄養成分表示を義務づけ
- アレルギー表示に係るルール改善(より分かりやすいように見直し)
- 製造所固有記号の使用に係るルールの改善 など
詳しくはこちら(消費者庁ホームページ)
http://www.caa.go.jp/foods/index18.html<外部リンク>
行政等の取組
【食品安全委員会】
ヒョウタンによる食中毒について<外部リンク>
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
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