やまぐち食の安心・安全メール
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輸入食品の監視
日本の食料自給率(カロリーベース)は約4割で、食料の6割を海外からの輸入に頼っています
輸入食品の種類
- 重量ベースでみると、とうもろこし、大豆、小麦などの農産食品とその加工品が全体の7割を占めています
- 次に多い食品は、畜産食品とその加工品で約1割を占めています
- 食品に直接接触する器具や容器包装も監視対象となっています
検疫所による監視・検査
- すべての輸入食品は、届出をし、審査を受けなければいけません
- 違反の可能性に応じた命令検査や計画的なモニタリング検査を実施しています
- 輸入前に輸入者への食品衛生に関する相談や指導も行っています
県による監視・検査
- 県においても、毎年度「食品衛生監視指導計画」を策定し、県内に流通する輸入食品の残留農薬、食品添加物、成分規格等の検査を重点的かつ計画的に実施して、その安全性の確保に努めています
検査結果については、全て県の「食の安心総合情報ホームページ」で公表しています
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15300/syoku/kensa.html
食品表示責任者
県では、食品表示に関する専門的な講習会を開催するなど、事業所内で指導的役割を果たす「食品表示責任者」を養成しています
食品表示責任者になるには
- 県では専門知識を習得するための「講習会」を県内各地で開催しています
- 新しく施行された食品表示法の説明も行いますので、是非、ご参加ください
詳しくは「食品表示責任者養成講習会」の受講者の募集について
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp