ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

食の安心・安全メール・第289号

ページ番号:0320489 更新日:2025年8月18日更新

 

 

やまぐち食の安心・安全メール第289号

バックナンバーはこちら

冷蔵庫のかしこい使い方~知ってお得な食品の保存~

  • 食品の温度が高くなると、微生物が増えやすくなり食中毒のリスクが高まるので、特に冷蔵食品及び冷凍食品を購入した際や、気温が高い時期は注意が必要です
  • 以下では、冷蔵庫を活用した、知ってお得な食品の保存方法についてご紹介します

しっかり表示を見て保存しましょう

  • 食品に表示されている保存方法を守り、適切な方法で保存しましょう
  • レトルトパウチ食品と記載されているものは常温保存可能ですが、これとまぎらわしい形態の食品もあるため、真空パックなどの密封商品でもしっかりと表示を見て保存方法を確認しましょう
  • 食品の包装にある表示を確認し、「要冷蔵」や「10℃以下で保存してください」などの記載がある場合は、冷蔵庫などで適切に保存しましょう
  • 真空パックなどで、膨張、異臭のある場合は、ボツリヌス菌などが増殖している可能性があるので、絶対に食べないようにしてください

食材を冷蔵するとき

  • 肉や魚介類は他の食品にふれないようにしましょう
  • 肉や魚介類から出る汁(ドリップ)には、食中毒菌やそのえさとなる成分が含まれていることがあります
  • 脱水シートを使用することも効果があります
  • 多めに購入した際は、1回で使う量に小分けして素早く冷蔵、冷凍しましょう
  • 賞味期限及び消費期限の違いを知り、食品が傷む前に美味しく食べましょう

家庭で調理済みの食品を保存するとき

  • 大量に作ったカレーや煮物などを鍋に入れたまま放置すると、食品が冷める過程で食中毒菌が急激に増えることがあります
  • 食品中の菌が増殖しないように、粗熱をなるべく早くとり、密閉容器に入れるかラップでぴったりと包み、早めに冷蔵庫や冷凍庫にいれましょう
  • 食品を浅い容器に小分けにすることで、冷めるまでの時間を短くすることができます
  • 冷蔵庫に保存した調理済みの食品は、しっかり加熱しなるべく早く食べきりましょう
  • 食中毒菌の中には、冷蔵庫内のような低温でも増え、毒素を作るものがいるため、冷蔵庫を過信せず、しっかり再加熱したうえでなるべく早く食べるようにしましょう
  • 少しでも食品のにおいや見た目がおかしいと思ったら、思い切って捨てましょう

冷凍するとき

  • 食品を冷凍保存するときは、ラップでぴったり包むか袋に入れて空気をしっかりと抜きましょう
  • 空気が残っていると、品質が劣化したり、食品に霜がついたりします

<詳しくはこちら>

【冷蔵庫のかしこい使い方~知ってお得な食品の保存~(農林水産省)】

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/frige.html#kaimono<外部リンク>

食に関するフォトコンテストを実施します!

  • 7月1日から、X及びInstagramにて、「食に関するフォトコンテスト2025~やまぐちの「食」教えちゃろ!~」を実施中です!
  • 入賞された方には、豪華賞品をプレゼント!
  • 応募期間は、令和7年7月1日~9月30日です
  • フォトコンテストの詳細については、下記URLをご確認ください

たくさんの応募をお待ちしています!

詳しくはこちら

【食に関するフォトコンテスト2025~やまぐちの「食」教えちゃろ!~(山口県)​】​

https://cms.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/39/216027.html

やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp