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食の安心・安全メール・第315号

ページ番号:0362188 更新日:2026年9月10日更新

 

  やまぐち食の安心・安全メール第315号

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毒キノコによる食中毒について

  • 例年、食べられるキノコと、見た目がよく似ている毒キノコを誤認して食べたことによる食中毒が多数発生しています
  • 特徴をよく観察して、確実に食べられるきのこであると判別できないときは、絶対に採ったり、食べたり、売ったり、人にあげないようにしましょう

近年の毒キノコによる食中毒の発生状況(厚生労働省「食中毒統計資料」より)

  • 毎年有毒な野生キノコによる食中毒が発生しており、特に、夏の終わりから秋にかけて多くなります
  • 日本では、以前からツキヨタケや、クサウラベニタケによる食中毒が特に多いことが報告されています

令和3年 12件

令和4年 9件

令和5年 24件

令和6年 19件

令和7年 16件

食用キノコとよく似た毒キノコ

(1)ツキヨタケ

発生時期:夏~秋(特に秋)

発生場所:木材腐朽菌、ブナなどの枯れ立木の樹幹や倒木

中毒症状:嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の症状を生じる

似ている食用キノコ:ヒラタケ、ムキタケ、シイタケなど

特徴:

  • 傘を割ると、基部に黒いしみがある(ときに不明瞭)
  • 柄につば状の隆起がある
  • 暗いところでひだが光る

(2)クサウラベニタケ

発生時期:夏~秋

発生場所:外生菌根菌、広葉樹林(ブナ科)

中毒症状:嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の症状、発汗などのムスカリン様の神経系症状を生じる

似ている食用キノコ:ウラベニホテイシメジ、ハタケシメジなど

特徴:

  • 傘の表面に、ウラベニホテイシメジのような白色絹糸状の繊維模様(かすり模様)はない
  • ひだは成熟すると肉色
  • 全体的にきゃしゃで、柄は中空が多い
  • 肉は苦くない(ウラベニホテイシメジは苦い)

(3)カキシメジ

発生時期:秋

発生場所:外生菌根菌、雑木林(ブナ、コナラ、クヌギ、シラカンバなど)、マツ林

中毒症状:頭痛を伴った、嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の症状を生じる

似ている食用キノコ:チャナメツムタケ、ニセアブラシメジなど

特徴:

  • ひだは白色で、傷ついた部分や古いきのこには、褐色のしみが出る
  • 傘の表面は平滑で、湿時粘性があるが、被膜の名残や小鱗片などはない
  • 柄につばはない

<詳しくはこちら>

【毒キノコによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省)】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/index.html

 

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やまぐち食の安心・安全推進協議会
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