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太平洋クロマグロの資源管理について

ページ番号:0021893 更新日:2025年4月7日更新

1 太平洋クロマグロの資源管理について

 太平洋クロマグロについては、親魚資源量が歴史的低水準となったことから、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)で採択された資源管理措置に基づき、我が国においても平成27年(2015年)から漁獲量上限を設けるなどの漁獲管理を行っています。
 また、漁業法に基づく漁獲可能量管理(通称TAC制度)によって漁獲可能量が厳しく管理されており、山口県においても下記リンクの通り知事管理漁獲可能量を定めて数量管理を行っています。

 山口県資源管理方針について(山口県ホームページ)

2 遊漁者・遊漁船業者の皆様へ

 クロマグロについては、中西部太平洋まぐろ類委員会で決定した国際的な資源管理措置に基づき、漁業者に対し厳格な数量管理を実施しています。資源管理の実効性を確保するため、遊漁についても一定の管理を行う必要性があることから、広域漁業調整委員会指示による規制(公的な規制)が実施されています。
 遊漁によるクロマグロ採捕に係る規制(大型クロマグロの採捕状況、採捕禁止等の状況など)は、クロマグロ遊漁の部屋(水産庁ホームページ)<外部リンク>に記載されています。
 必ず釣行前に確認して下さい。

3 その他

 我が国の太平洋クロマグロに係る資源管理の内容や漁獲状況などの最新情報は、水産庁ホームページ内「くろまぐろの部屋」に掲載されています。

(参考)くろまぐろの部屋(水産庁ホームページ)<外部リンク>

4 クロマグロとよく似た魚との識別

クロマグロ(特に幼魚)はコシナガやキハダ等、他のマグロ類とよく似ていますので識別方法を掲載します。

5 お問い合わせ先

水産振興課 生産振興班

(Tel083-933-3540 Fax083-933-3559)

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