ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 農林水産部 > 水産振興課 > 太平洋クロマグロの資源管理について

本文

太平洋クロマグロの資源管理について

ページ番号:0021893 更新日:2021年11月1日更新

1 太平洋くろまぐろの資源管理について

 太平洋くろまぐろについては、親魚資源量が歴史的低水準となったことから、中西部太平洋まぐろ類委員会(wcpfc)で採択された資源管理措置に基づき、我が国においても平成27年(2015年)から漁獲量上限を設けるなどの漁獲管理を行っています。
 また、漁業法に基づく漁獲可能量管理(通称Tac制度)によって漁獲可能量が厳しく管理されており、山口県においても下記リンクの通り知事管理漁獲可能量を定めて数量管理を行っています。

 山口県資源管理方針について(山口県ホームページ)

2 遊漁者・遊漁船業者の皆様へ

◆遊漁によるクロマグロ採捕禁止措置(令和6年4月8日現在)

〔クロマグロ小型魚(30kg未満)〕

採捕禁止。意図せず採捕した場合には直ちに海中に放流してください。

〔クロマグロ大型魚(30kg以上)〕

採捕禁止。意図せず採捕した場合には直ちに海中に放流してください。

 
(参考)クロマグロ遊漁の部屋(水産庁ホームページ)<外部リンク>

3 その他

 我が国の太平洋クロマグロに係る資源管理の内容や漁獲状況などの最新情報は、水産庁ホームページ内「くろまぐろの部屋」に掲載されています。

(参考)くろまぐろの部屋(水産庁ホームページ)<外部リンク>

4 クロマグロとよく似た魚との識別

クロマグロ(特に幼魚)はコシナガやキハダ等、他のマグロ類とよく似ていますので識別方法を掲載します。

5 お問い合わせ先

水産振興課 生産振興班

(Tel083-933-3540 Fax083-933-3559)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)