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児童生徒支援・生徒指導の充実

ページ番号:0026681 更新日:2024年2月6日更新

 生徒指導は、表面的に現れた問題行動等に目を奪われることなく、子どもたちの内面や心にしっかり目を向けるとともに、日頃から、一人ひとりの子どもの良さを理解し、子ども自身がそれに気付き、自ら伸ばしていくことができるような開発的・予防的な支援を重視することが大切です。
 このためには、授業、特別活動等、すべての教育活動において、すべての教職員が、すべての子どもたちに対して、計画的・組織的に指導・支援を行う必要があります。ここでは、県教委の生徒指導に関する考え方や実践などを紹介します。

よりよい生徒指導に向けて

  ガイドブック「よりよい生徒指導に向けて」(平成30年12月改訂:山口県教育委員会)に、生徒指導の基本的な考え方をまとめています。
  生徒指導においては、子どもたち一人ひとりが、その夢の実現に向けて、自ら考え、自ら判断し、自ら行動できる主体的な態度を育成することが大変重要です。
「よりよい生徒指導に向けて」(H30.12改訂版)(PDF:1.77MB)

校種間連携について

  小・中連携の取組の充実により、小・中9年間を見通した継続性のある生徒指導を推進していきます。
  また、中・高の連携により、生徒一人ひとりのよりよい自立を支援していきます。

適応感調査「Fit(生活アンケート)」について

 山口県教育委員会では、生徒を多面的に理解するツールとして、「適応感」を測定する「Fit(生活アンケート)」を山口大学との連携により作成しました。
 簡便な25問のアンケート調査により、数値入力だけで、学業、対人、環境等の適応状況を、表とグラフで分析・表示されます。定期的に実施することで生徒の状態の変化を把握できるなど、幅広く生徒理解に活用できます。

Fit(生活アンケート)についてのお尋ねは、以下までお問い合わせください。
Tel/Fax:083-933-4680/083-922-8737
E-mail:a50500@pref.yamaguchi.lg.jp

進路支援のための資料

 中学校卒業時に進路未定の生徒や長期間不登校状態にあった生徒や保護者等への支援の一層の充実に向け、活用いただくための資料です。

 高等学校を中途退学に至った場合や長期間不登校状態にある生徒等への支援の一層の充実に向け、活用いただくための資料です。

思春期の子どもをもつ保護者の皆様へ

 思春期の子どもと適切にかかわるための5つのポイントを紹介しますので、参考にしてください。
思春期の子どもを持つ保護者のみなさんへ(PDF:563KB)

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