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やまぐち食の安心・安全メール第302号
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自然毒について
販売・提供の禁止
- 天然、自然の食品は一般に安全というイメージがありますが、食材自体が持つ、微量の毒成分や、ある成分を大量に食べることで健康被害が起きる場合があります
- 実際に有毒植物等を間違えて食べることにより中毒となる事例は毎年起こっています
- しかし、正しい知識を持つことで、食中毒を避けたり、その影響を小さくしたりすることができます
食品ごとの食中毒予防
(1)じゃがいも
じゃがいもの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です
<詳しくはこちら>(農林水産省「じゃがいもによる食中毒を予防するために」)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/potato.html
(2)ビワの種子の粉末
- ビワなどの種子(たね)や未熟な果実には、天然の有害物質(シアン化合物)が含まれています
- 一方で、熟した果肉に含まれるシアン化合物はごくわずかで、通常、果実を食べることによる健康被害は無視できます
- 種子を乾燥して粉末に加工などした食品の場合は、シアン化合物を一度に大量に食べてしまう危険性が高まりますので、ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう
<詳しくはこちら>(農林水産省「ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう」)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/loquat_kernels.html
(3)キャッサバ
- 天然のキャッサバには、シアン化合物が含まれています
- 外皮を含む外側部分の除去や細かく切って水さらし、茹でる、炒めることによってシアン化合物を減らすことができます
<詳しくはこちら>(農林水産省「キャッサバ芋は適切に下処理しよう」)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/attach/pdf/naturaltoxin-1.pdf
(4)アジサイの葉
- アジサイの葉を食べて、おう吐やめまいなどの中毒症状を引き起こした例があります
- アジサイの葉が飾りとして皿に盛りつけられていても、食べてはいけません
- 食経験が無かったり、中毒症状を引き起こしたりする植物の部位については、見た目の美しさから、食材として使用したり、飾りに使ったりしないようにしましょう
<詳しくはこちら>(農林水産省「知識があればこわくない!天然毒素」)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin.html
令和8年度山口県食の安心モニター募集!
- 山口県では、日常の購買活動等を通じて食品の衛生管理や食品表示の状況などをモニタリングしていただく「山口県食の安心モニター」を募集しています
- 食品表示などに関する基礎知識は提供されますので、特別な資格や経験は必要ありません
- 食品の表示を勉強したい方や、食の安心・安全に興味がある方は、ぜひご応募ください!
〇募集について
- 応募資格:県内にお住まいの満18歳以上の方
- 任期:委嘱日から令和9年3月31日まで
- 募集人員:40人
- 募集期間:3月6日(金曜日)から4月3日(金曜日)まで(必着)
<詳しくはこちら>(食の安心モニター・R8年度募集(山口県))
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/39/277911.html
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp