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index・令和4年度の県の主な取組

ページ番号:0146176 更新日:2022年4月1日更新

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令和4年度の子育て支援・少子化対策の取組について

推進体制の整備

やまぐち子育て連盟の設立

企業、地域、行政等が協働して、若い世代が希望を叶え、安心して結婚し、妊娠・出産、子育てが出来る切れ目ない支援を県民運動として展開し、社会全体で子どもや子育て家庭を支える気運の醸成を図ることを目的として設立しました。

  • 設立 平成26年8月
  • 構成 企業・地域・行政等 61団体
  • キャプテン 知事
  • 副キャプテン 山口県経営者協会会長、子育て県民運動地域推進協議会会長

やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアムの推進

企業や子育て支援団体等による「子ども・子育て応援コンソーシアム」により、優良事例の横展開や新たな取組の検討を通じて、「社会全体での子ども・子育て応援」を推進します。
※やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアム・・・子どもと子育てにやさしい社会づくりを推進するために、企業・団体等の分野を超えた連携により、従来の発想にとらわれない幅広い視点から施策の検討を行い、実行するための推進体制

コンソーシアムのイメージ図

結婚・出産・子育てに対する若者の気運醸成

未来を描く!学校内子育てひろば推進事業の実施

中学校や高等学校内に、乳幼児親子が集う「子育てひろば」の開設を支援し、未来を担う若い世代が、家庭や子どもを持つことの楽しさや素晴らしさを身近に感じる機会を創出します。
併せて、高校生のライフデザイン形成の一助とするため、ライフデザインセミナーの講師を派遣します。

子育てひろば

出会いと結婚支援

やまぐち結婚応縁センター、岩国・下関・萩サポートセンター<外部リンク>の運営

少子化の主な要因である未婚化・晩婚化に対応するため、結婚を希望する独身男女に1対1の出会いのサポートを行う「やまぐち結婚応縁センター」及び各サポートセンターを運営しています。

 

新型コロナ対応ウエディング応援事業

結婚式等の実施を希望するカップルが、希望する時期に安心・安全な結婚式等を実施できるよう支援し、社会全体で結婚を応援する気運を醸成します。

やまぐち結婚応援パスポート<外部リンク>の発行

新たに結婚する世帯等に対し、協賛事業所から優待サービスを受けられる「やまぐち結婚応援パスポート」を発行し、社会全体で結婚を応援する気運を高めるとともに、経済的負担の軽減を図っています。

やまぐち結婚応援団<外部リンク>の運営

結婚に向けた出会いの場づくりを応援する団体・事業所等を「やまぐち結婚応援団」として登録し、団員が行う婚活パーティー等のイベント情報を発信しています。

「結婚・子育て応援デスク」の設置

若い世代が希望を叶え、安心して結婚し、妊娠・出産、子育てができるよう支援するための総合的な相談窓口を設置しています。

  • 開設場所:山口県こども政策課内
  • 相談時間:平日(月曜日から金曜日)9時から16時

やまぐち結婚応縁センター<外部リンク>やまぐち結婚応援パスポート<外部リンク>

安心して出産・子育てができる環境づくり

やまぐち子育てAIコンシェルジュの運営

スマートフォンとSNSを活用したシステムにより、県民からの妊娠・出産・子育てに関する問合せに、24時間365日対応するなど、一貫した伴走型支援を実施します。

AIコンシェルジュ

不妊治療の流れを全てカバーする助成制度の構築

不妊治療に伴う経済的な負担を軽減するため、治療費の一部を助成します。

不妊治療

※先進医療として実施される不育症検査費用の助成も実施します。(5万円/回)

周産期医療体制の充実・強化

周産期の医療体制の強化を図るため、令和元年度には、山口大学医学部付属病院に新生児専用ドクターカーを整備するなど、周産期母子医療センターを核とした医療機関の一層の連携を推進しています。

周産期医療体制

やまぐち版ネウボラの推進

妊娠期から子育て期の相談支援をワンストップで行う「子育て世代包括支援センター」を中心とした切れ目ない地域の相談支援体制を全県で推進する取組「やまぐち版ネウボラ」を推進し、安心して妊娠・出産・子育てができる環境づくりを進めます。

やまぐち版ネウボラ
まちかどネウボラ

多様な子育てニーズへの対応

市町が地域のニーズを踏まえて作成した「子ども・子育て支援事業計画」に基づき実施する子育て支援のための事業等に対し、交付金を交付します。

利用者支援事業

  • 教育、保育施設等の情報提供、保護者等への相談支援等の実施
  • 妊娠期から子育て期にわたる総合的相談や支援を実施

地域子育て支援拠点事業

地域の保育所等での子育て中の親子の交流や育児相談の実施

乳児家庭全戸訪問事業

生後4ヶ月までの乳児のいる全家庭を訪問・相談支援等の実施

養育支援訪問事業

養育支援が特に必要な家庭への訪問・相談支援等の実施

子どもを守る地域ネットワーク機能強化事業

ネットワークの専門性強化、構成員の連携強化

子育て短期支援事業

児童養護施設等での短期間の養育・保護の実施

ファミリー・サポート・センター事業

地域における育児の相互援助活動の実施(児童の預かり等)

一時預かり事業

家庭での保育が一時的に困難となった乳幼児の保護を保育所等で実施

延長保育事業

保育所での早朝及び夕刻の開所時間を超えた保育の実施

病児保育事業

病院等に付設された専用スペースでの一時的な受入れ

実費徴収に係る補足給付を行う事業

保育所等に保護者が支払う日用品購入費用や行事参加費用等を助成

放課後児童健全育成事業

昼間保護者のいない児童等のための放課後児童クラブの設置

多様な事業者の参入促進・能力活用事業

特別な支援が必要な子どもを受け入れる私立認定こども園に対する経費支援

放課後児童クラブの体制整備支援

放課後児童クラブマッチングサポート事業

児童福祉に意欲のある学生とクラブとをマッチングする仕組みを構築し、利用ニーズに対応できる体制整備を支援します。

放課後児童クラブ延長開所支援

18時以降の開所促進による「小1の壁」を解消します。
18時以降の延長開所への経費支援を行います。(運営費補助金の上乗せ加算の実施)閉所時間:18時↠19時

放課後児童クラブの長期休暇開設支援

長期休暇期間中の利用を希望する子どもの受入れを行う放課後児童クラブへの経費支援を行います。

病児保育の推進

平成31年4月から、居住地にかかわらず、県内の希望する場所での病児保育施設の利用が可能となる県下全域での広域利用も開始されています。

幼児期の学校教育・保育の総合的推進

子ども・子育て支援新制度において創設された「施設型給付」や「地域型保育給付」により、従来、別々に行われていた保育所、認定こども園、幼稚園等に対する財政支援の仕組みを共通化します。

保育士確保の取組の総合的な推進

保育の質・量の拡充を図るためには、保育士の確保が必要であることから、保育士確保の取組を総合的に推進します。

保育士確保

保育所児童の健康支援体制の強化

保育所等を利用する児童の健康面の対策の充実と保育士の負担軽減のため看護師等の配置を支援します。

男性の家事・育児参加の促進

育児を積極的に行う男性「イクメン」を応援し、父親の積極的な家事・育児への参加を促進します。(やまぐちイクメン維新)

イクメン維新

多子世帯への支援の充実

多子世帯への保育料等軽減

多子世帯の経済的負担を軽減するため、第3子以降のすべての世帯について、保育料等を軽減します。

社会全体で子育てをサポートする体制の充実

子育てサポーターの確保・育成

高齢者や子育て経験者等を「やまぐち子育てサポーターバンク」に登録し、保育所や地域の子育て支援拠点等で活動します。

やまぐち子育てサポーターバンク

やまぐち子ども・子育て応援ファンド事業の実施

子育てを応援したい企業等からの寄付を募り、地域で子育て支援等を行う団体の取組を応援します。

子ども・子育て応援ファンド

やまぐち子育て応援パスポートの発行<外部リンク>

協賛事業所が、金利優遇や景品サービスなどの取組を実施し、社会全体で多子世帯を含む子育て家庭を応援します。

やまぐち子育て応援パスポート

多子世帯への祝品等の贈呈

第3子以降のお子さんが生まれたご家庭に対し、やまぐち子育て連盟から、「お祝い状」と「お祝い品」(山口県産米60キログラム分の引換券)を贈呈します。

幸せ舞い米

庭の日」の取組推進

毎月第3日曜日を標準とした「家庭の日」の取組を進めています。

三世代同居・近居の推進

世代間の支え合いによる子育てしやすい環境づくりとして、三世代同居・近居を希望する方を支援します。(やまぐち三世代同居・近居パスポートの発行など)

社会総がかりによる教育の充実

やまぐち型地域連携教育の取組を強化します。(CS活動推進員の配置、相談支援体制の強化など)