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パスポート・申請のご案内
パスポート(旅券)申請のご案内
- パスポートは、外国で渡航者の国籍・身分を証明する重要な公文書です。そのために申請から受け取りまでには一定の手続きが必要です。また、紛失したり盗難に遭うと犯罪に利用されるおそれがありますので大切に保管してください。
- 渡航する国によっては、目的にあったビザ(査証)が必要であったり、パスポートの残存有効期間が必要な場合があります。渡航先国の在日大使館・領事館、旅行代理店等で確認されることをお勧めします。渡航先の必要残存期間を満たしているかお持ちのパスポートをご確認ください。
- 特に親族の方などが海外に住まれている方や海外と関係のある仕事の方は、急な渡航の必要が生じても対応できるよう日頃から旅券の準備や有効期間の確認をされることをお勧めします。
おしらせ
海外へ渡航される皆さまへ…新型コロナウイルスによる肺炎に注意!(PDF:84KB)
・海外渡航前に外務省の海外渡航情報(危険情報・スポット情報)<外部リンク>をご確認ください。
旅券法令改正及びパスポート(旅券)の電子申請の開始について
令和4年4月27日に公布された、旅券の電子申請の実施を内容とする「旅券法の一部を改正する法律」が、令和5年3月27日に施行されます。
上記の法改正の主な内容は下記のとおりです。
〇令和5年3月27日から、旅券の発給申請手続が一部オンライン化されます。旅券の残りの有効期間が1年未満で、旅券の記載事項を変更しない場合に新たな旅券の発給を申請する、いわゆる切替申請の場合には、電子申請も可能となります。その場合、申請時に市役所や町役場の窓口への来所が不要となり、マイナポータルを通じて電子申請が可能となります。なお、交付時には来所が必要です。
※電子申請の開始時期はこちら ↠ 申請・受取窓口
(市町によって開始時期が異なりますので御留意ください)
※電子申請については、こちら ↠ 電子申請(切替申請)の開始について
〇旅券の査証欄の増補は廃止されますが、旅券の査証欄に余白がなくなった時は、低額な費用で新たな旅券の発給を受けることができます。(有効期間は元の旅券の残存有効期間と同じ。)
〇過去に旅券を申請したものの、発行後6か月以内に受領せず当該旅券が失効した場合、失効後5年以内に再度旅券を申請する際には、手数料が通常より高くなりますのでご留意ください。
〇戸籍の確認が必要な方については、これまで戸籍謄本又は戸籍抄本のいずれか1つの提出が必要でしたが、令和5年3月27日以降は、戸籍謄本のみの提出になりますのでご留意ください。(戸籍抄本での受け付けはできません。)
詳細は、下記の外務省ホームページをご覧ください。
「旅券法令改正及びパスポート(旅券)の電子申請の開始について」<外部リンク>
「令和4年の旅券法令改正による申請手続きの主な変更点」<外部リンク>
有効期間10年のパスポート(旅券)を申請できる年齢が引き下げられました
令和4年4月1日から、有効期間10年のパスポート(旅券)の発給等を申請できる年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられました。
これは、民法の改正により、令和4年4月1日に成年年齢が引き下げられることに伴い、旅券法の一部改正についても同日に施行されたことによるものです。
また、成年年齢の引下げに伴い、パスポート(旅券)の発給等の申請に当たり親権者の同意が不要となる年齢も20歳以上から18歳以上に引き下げられました。
外務省ホームページ 報道発表<外部リンク>
最新の海外安全情報が届く外務省のメール配信サービス「たびレジ」に登録しましょう
メリット
- 在外公館の連絡先や安全情報が見られます。
- 緊急一斉通報や最新安全情報メールが送られます。
- 旅行先の国・地域で緊急事態が発生した時、安全確認を行います。
詳細につきましては、こちらのたびレジ<外部リンク>をご覧ください。
「パスポートダウンロード申請書」について
平成30年10月1日から「パスポートダウンロード申請書」の受付を開始しました。
- ダウンロードによる申請書は、パスポート申請窓口で申請書を記入する時間がなく、あらかじめ自宅で記入したい方などのために、インターネット上でダウンロードできる申請書です。
(電子的な申請を行えるようにするものではありませんので、ご注意ください!)
*手書きの申請書も従来通り受け付けます。 - 用紙や印刷の状態によっては受付できない場合があります。
- 令和5年3月27日から、申請書が新しい様式に変更されます。古い申請書は使用できません。
申請書の提出日に応じて、下記の申請書を使用してください。
★令和5年3月26日までに申請される方は、こちらの申請書<外部リンク>を使用してください。
★令和5年3月27日以降に申請される方は、こちらの申請書<外部リンク>を使用してください。 - 詳細につきましては、こちらの外務省ホームページパスポートダウンロード申請書<外部リンク>をご覧ください。
パスポート(旅券)の申請について
パスポート(旅券)は、県内全ての市町で申請できます。
詳細につきましては、こちらの申請・受取窓口をご覧ください。
山口県旅券センター(県庁)は、「特別申請窓口」(緊急発給等の申請の受付、申請書の刑罰等関係欄に該当がある場合の申請の受付、査証欄の増補を急ぐ場合の申請の受付)のみとなります。(平成25年12月末で一般申請窓口を閉鎖しました。)
パスポートの残りの有効期間が1年を切ると、新しいパスポートに切り替えることができます。急に出発が決まってもあわてることのないよう、早めのお手続きをお勧めします。
申請のご案内
ご覧になりたい項目をクリックしてください
旅券の申請案内は、テレフォンサービスでも、終日ご案内しています。
電話083-933-2334
関連ページへのリンク(外務省のホームページ)
- 各国・地域情勢<外部リンク>
- 渡航関連情報<外部リンク>
- 外務省海外安全ホームページ<外部リンク>
- パスポートA to Z<外部リンク>
- こんな時、パスポートQ&A<外部リンク>
- ビザ(査証)<外部リンク>
- 米国へ渡航される方へ Esta(エスタ)申請<外部リンク>
- 日本における渡航先国の大使館・領事館<外部リンク>