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高温環境下で体温の調整機能が破綻するなどして、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、発症する障害の総称です。
めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り
(症状がすすむと…)
頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、集中力低下、虚脱感
※特に梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日など、身体が暑さに慣れていないときに起こりやすくなります。
※スポーツ時では、若年者、労働時では30歳代~50歳代で多く、主に炎天下で発生しています。
日常生活では、散歩中、海、バス停でのバス待ちなどの屋外のほかに、室内での家事、店番などでも発症しています。