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やまぐち建築物木造化推進協定制度について

ページ番号：0153123 更新日：2022年6月24日更新

　山口県では、「建築物等における木材の利用促進に関する基本方針」（令和4年3月策定）に基づいて県産木材の利用促進に取り組んでおり、住宅以外の事業用建築物等への県産木材の利用を促進するため、新たに、建築業者等と県が協定を締結する、県独自の「やまぐち建築物木造化推進協定制度」を創設しました。

1　協定制度の概要

（1）目的

　建築業者等と県が連携して県産木材の利用促進に取り組むことで、非住宅建築物等における県産木材の需要拡大を図る。

（2）協定締結者（県の相手方）

　原則として、県内に主たる事業所を有する建築業者又は建築設計事務所

（3）協定の内容

　非住宅建築物等への県産木材利用促進のため建築業者等（協定締結者）が策定する計画（「やまぐち建築物木造化推進計画」）の達成に向け、建築業者等と県が実施する取組を定める。

2　協定締結事業者

締結事業者については、こちらをご覧ください。

「やまぐち建築物木造化推進協定」の締結事業者について

3　協定締結希望者の募集

山口県との協定締結を希望する事業者を随時募集しています。

（1）募集対象

　協定の締結を希望する建築業者等

（2）申請方法

　希望者は、「やまぐち建築物木造化推進計画」を策定し、県ぶちうまやまぐち推進課へ提出してください。
　詳細は、「5　様式等」の「やまぐち建築物木造化推進協定実施要領」を御覧ください。

　　以下の実施要領別記様式第1号により申請してください。

(3) 協定締結のメリット

○環境にやさしくSDGｓに貢献する県産木材を積極的に使うことで、社会貢献活動に取組む企業として、企業価値やブランドイメージが向上

〇木材の地産・地消により、地域の森林が適切に保全されるとともに、地域経済の好循環につながり林業・木材産業が活性化

〇県が創設する「やまぐち非住宅建築物木造化推進事業補助金」の活用が可能