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周南土木建築事務所 小柳主任
平成13年(2001年)入庁
平成13年(2001年)4月~平成16年(2004年)3月 萩土木建築事務所(道路、河川、砂防工事の監督業務)
平成16年(2004年)4月~平成19年(2007年)3月 岩国土木建築事務所(道路、河川、砂防工事の監督業務)
平成19年(2007年)4月~平成22年(2010年)3月 周南港湾管理事務所(港湾、海岸工事の監督業務)
平成22年(2010年)4月~平成29年(2017年)3月 柳井土木建築事務所(道路、河川、ダム建設工事の監督業務)
平成29年(2017年)4月~令和3年(2021年)3月 防府土木建築事務所(道路、河川、砂防工事の監督業務)
令和3年(2021年)4月~ 周南土木建築事務所(道路、河川の監督業務)
(※所属名称は、組織改編等により、現在の名称と異なる場合があります。)
周南土木建築事務所で、道路、河川等の施設を整備するため、事業の計画、公共事業の発注、工事監督業務を行っています。これまで、概ね3年毎に異動しながら各地の出先機関に勤務し、港湾や海岸、ダム建設事業にも関わってきました。
今年は自分の所属する係に初めて女性の後輩が加わったので、県職員としての仕事のやり方を教えたりもしています。
我が家は夫と娘(10歳)の3人家族で、仕事と子育てを両立するため、子どもが小さい頃は部分休業という、勤務時間の終わりの30分を勤務しないことができる制度を利用していました。
現在は、夫は朝の出勤時間を遅らせ、朝の家事を行った後に娘を学校に送り出し、私は夕方早めに帰宅し、家事と子育てが両立できるようお互い協力しています。
このような制度を利用でき、仕事と子育てを両立できるのは、職場の理解・サポートがあるおかげだと大変感謝しています。
県は約3年毎に異動がありますが、勤務先の希望については、子どもの進学、進級状況を踏まえ希望を伝えており、自宅からなるべく近い職場に勤務できるよう配慮していただいています。毎年ヒアリングの場が設けられ、希望について親身になって聞いてもらえます。
土木技術職員の中で女性は少数ですが、年齢層も幅広く、同じ職種ならではの悩みを共有していることもあり、仕事のことからプライベートなことまで相談でき、とても心強いです。
また、職場においては、仕事と子育てが両立できるよう様々な制度がある上、周りの理解も進んでおり、働きやすい環境が整えられています。