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食の安心・安全メール・随時配信

ページ番号:0020263 更新日:2025年3月25日更新

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山口県からのお知らせ(令和7年3月14日報道発表)

 

■食中毒が発生しました■

○原因食品:3月2日(日)に周南市内の飲食店が調理・提供した食事

【主な喫食メニュー】お通し、串焼き(ぼんじりたれ、やげん塩、大玉つくね月見タレ、レアささみ梅肉、レアささみ塩、レア上肝タレ、赤海老豚バラ巻、上ももたれ、上もも塩)、だし巻きたまご、出汁醤油鶏の唐揚げ、ピーマンの肉詰め、塩焼き牡蠣、ホタテ醬油バター、生れんこん明太マヨ、ポテトフライ(明太マヨ)、とろ玉ポテトサラダ

○患者数:3人(3月14日(金)17時時点)

○病因物質:カンピロバクター・ジェジュニ

○主症状:下痢、発熱、嘔吐

 

【食中毒の予防について】

○鶏レバーなどの内臓や肉を生や加熱不十分なまま食べるのは避けましょう

  • 特に、乳幼児やお年寄りでは、死亡したり重い症状になることがあるので注意が必要です
  • 食肉は十分に加熱調理(中心部の温度が75℃、1分以上)しましょう

〇他の食品への汚染を防ぎましょう

  • 生肉を取り扱った手や器具は、十分洗浄消毒してから次の調理に取りかかりましょう
  • 焼肉の際は、生肉専用の箸やトングを使用しましょう

 

カンピロバクターの詳細はこちら


山口県からのお知らせ(令和7年2月28日報道発表)

 

■食中毒が発生しました■

○原因食品:2月22日(土)及び2月23日(日)に山口市内の飲食店が調理・提供した食事

【メニュー】前菜(トラフグの皮の煮こごり、赤えびの味噌和え)、刺身(タイ、シマアジ、レンチョウ、ヨコワマグロの藁焼き等)、赤ナマコポン酢、長州鶏の鍋、かぶのふきみそチーズ焼き、焼き芋フライ、いちじくバター、茶碗蒸し、うどん

○患者数:42人(2月28日(金)18時時点)

○病因物質:ノロウイルス

○主症状:下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、発熱

 

【食中毒予防】

  • 調理前や食事前は、石けん手をよく洗いましょう
  • 二枚貝や加熱調理する食品は十分に加熱しましょう(85℃~90℃で90秒間以上)
  • 下痢などの症状があるときは、食品の取扱いを控えましょう

→ノロウイルス食中毒では、症状がなくなっても1週間程度はウイルスの排出が続きます

◆エタノール(アルコール)は、ノロウイルスに十分な効果が期待できません◆

 

ノロウイルスの詳細はこちら


山口県からのお知らせ(令和7年2月20日報道発表)

 

■食中毒が発生しました■

○原因食品:2月16日(日)に山口市内の集団給食施設が調理・提供した食事(夕食)

【メニュー】ご飯、赤魚の醤油麹焼き、けんちょう、タコもずく、漬物

○患者数:91人(2月20日(木)10時現在)

○病因物質:ノロウイルス

○主症状:嘔吐、下痢

 

【食中毒予防】

  • 調理前や食事前は、石けん手をよく洗いましょう
  • 二枚貝や加熱調理する食品は十分に加熱しましょう(85℃~90℃で90秒間以上)
  • 下痢などの症状があるときは、食品の取扱いを控えましょう

→ノロウイルス食中毒では、症状がなくなっても1週間程度はウイルスの排出が続きます

◆エタノール(アルコール)は、ノロウイルスに十分な効果が期待できません◆

 

ノロウイルスの詳細はこちら


山口県からのお知らせ(令和7年1月27日報道発表)

 

■食中毒が発生しました■

○原因食品:周南市の飲食店が調理・提供した食事

【主な喫食メニュー】鶏レバーのごまねぎ塩、Wチーズつくね、から揚げ、ソーセージ、アボカドと海老のコブサラダ、やりいかの姿造り、高菜チャーハン

○患者数:4人(1月27日(月)17時現在)

○病因物質:カンピロバクター・ジェジュニ

○主症状:発熱、下痢、腹痛、悪寒

 

【食中毒予防】

○鶏レバーなどの内臓や肉を生や加熱不十分なまま食べるのは避けましょう

・特に、乳幼児やお年寄りでは、死亡したり重い症状になることがあるので注意が必要です

・食肉は十分に加熱調理(中心部の温度が75℃、1分以上)しましょう

○他の食品への汚染を防ぎましょう

・生肉を取り扱った手や器具は、十分洗浄消毒してから次の調理に取りかかりましょう

・焼肉の際は、生肉専用の箸やトングを使用しましょう

 

カンピロバクターの詳細はこちら


山口県からのお知らせ(10月31日報道発表)

 

■防府市内の家庭で、キノコを原因とする食中毒が発生しました■​

○原因食品(推定):オオシロカラカサタケ(患者宅の庭で採取されたもの)

○患者数:1人

○主症状:腹痛、下痢、下痢、手のしびれ(入院加療中)

 

【食中毒予防】

・例年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して採取、喫食したことによる食中毒が全国各地で発生しています

・食用と確実に判断できないキノコは、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう


山口県からのお知らせ(10月5日報道発表)

 

​■食中毒が発生しました■​

○原因食品:山口市内の飲食店が調理・提供した弁当(大根とそぼろのコンソメ煮(推定))

○患者数:80人(10月5日(土)15時時点)

○病因物質:ウエルシュ菌

○主症状:下痢、腹痛

 

【食中毒予防】

・衛生的な調理を心がけましょう

・加熱して調理する食品は、中まで火が通るよう十分に加熱しましょう

・調理された食品は、室温で長く放置せず、早めに食べましょう

・食品を再加熱する場合は、十分に加熱して増殖している菌を殺菌し、早めに食べましょう

 

ウエルシュ菌の詳細はこちら


山口県からのお知らせ(4月16日報道発表)

 

■防府市で自ら調理したフグ料理による食中毒が発生しました■

○原因食品(推定):フグの煮つけ(筋肉・肝臓) ※フグの種類は不明

○患者数:1人

○病因物質(推定):フグ毒(テトロドトキシン)

○主症状:起立困難、手のしびれ(4月16日時点で入院中だが、快復に向かっている)

 

【食中毒予防】

・フグの「肝臓」や「卵巣」は有毒です。また、フグの種類によっては「筋肉」「精巣」や「皮」等も有毒な場合があります

・フグの自家調理は、たいへん危険ですので絶対に行わないでください

 

フグ中毒の防止についてはこちら


山口県からのお知らせ(3月27日報道発表)

 

■紅麹を含む健康食品の回収について■

小林製薬株式会社(本社:大阪市)が販売した「紅麹」を含む健康食品を摂取した者で健康被害が多数報告されていることから、本日、大阪市が、同社に対して食品衛生法に基づく製品の回収を命じました。

原因等については現在調査中ですが、当該製品をお持ちの方は喫食されないようお願いします。

また、既に喫食され、身体に異常がある場合には、医療機関を受診するか最寄りの保健所へ御相談いただくようお願いします。

 

回収命令対象品

販売者:小林製薬株式会社(大阪市中央区道修町4丁目4番10号)

対象品1

  • 紅麹コレステヘルプ45粒15日分(内容量45粒)
  • 紅麹コレステヘルプ60粒20日分(内容量60粒)
  • 紅麹コレステヘルプ90粒30日分(内容量90粒)

※販売先:日本全国のドラッグストア店頭及び通信販売

対象品2

  • ナイシヘルプ+コレステロール(内容量90粒)

※販売先:EC、北陸地区

対象品3

  • ナットウキナーゼさらさら粒GOLD(内容量40粒)

※販売先:EC、広島県

県内保健所の連絡先はこちら

回収命令の詳細はこちら<外部リンク>


やまぐち食の安心・安全推進協議会

【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

〒753-8501 山口市滝町1-1

Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079

食の安心ダイヤル:083-933-3000

mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp