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ふれあい夢通信バックナンバー集・ふれあい夢通信第68号
令和4年度「ふれあい夢通信」リーフレット ができました!!
第68特集号(2022冬号)
ええるくん
県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
また、以下の「ふれあい夢通信」SNSで、「ふれあい夢通信」ホームページの掲載についてお知らせしています。
- Facebook https://www.facebook.com/ふれあい夢通信-426889794457703/<外部リンク>
- Twitter https://twitter.com/fureyume<外部リンク>
- LINE https://line.me/R/ti/p/lakGXWYqGB<外部リンク>
目次
- 山口県教育の実践、各種研修会、統計結果等
(1)【募集】県立下関中等教育学校・県立高森みどり中学校の令和5年度入学生を募集します
(2)【募集】県立周防大島高校では県内外から広く生徒を募集しています
(3)特別支援教育フェスティバルを開催します!
(4)1人1台端末を活用した家庭学習について
(5)統括的なCS活動推進員(チーフ)について紹介します
(6)学校運営協議会の充実に向けて
(7)「令和4年度やまぐち地域連携教育の集い」を開催しました!
(8)青少年自然体験活動推進事業「心の冒険・サマースクール」
(9)「わが家のやくそく大募集」夏休みチャレンジへの御応募、ありがとうございました
(10)山口博物館 企画展「~レンズでのぞいた宇宙の不思議~やまはくの天体望遠鏡」を開催!
(11)県立図書館の便利なサービスや本を使ってみませんか - ふれあい掲示板
(1)山口県立山口博物館
(2)山口県秋吉台青少年自然の家
(3)山口県十種ヶ峰青少年自然の家 - 読者プレゼント
柳井商工高等学校の生徒が製造した「蜂蜜」を10名様にプレゼント!!
1 山口県教育の実践、各種研修会、統計結果等
(1)【募集】県立下関中等教育学校・県立高森みどり中学校の令和5年度入学生を募集します
県立下関中等教育学校と県立高森みどり中学校の令和5年度入学生を次のとおり募集します。
入学定員 |
●下関中等教育学校・・・・105人 ●高森みどり中学校・・・・ 40人 |
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出願期間 |
●令和5年1月4日(水曜日)~6日(金曜日)午後5時 |
選考検査 |
●実施期日・・・令和5年1月14日(土曜日) ●検査内容・・・面接、記述式の課題1・2 ●検査会場・・・志願する学校 |
入学予定者の発表 |
●令和5年1月25日(水曜日) |
■県立下関中等教育学校ホームページ
http://www.s-chuto.ysn21.jp<外部リンク>
■県立高森みどり中学校ホームページ
http://www.takamori-h.ysn21.jp<外部リンク>
お問い合わせ先 |
下関中等教育学校 Tel:083-266-4100 Fax:083-266-5501 高森みどり中学校 Tel:0827-82-3234 Fax:0827-82-3247 高校教育課 高校改革推進班 Tel:083-933-4636 Fax:083-933-4619 |
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(2)【募集】県立周防大島高校では県内外から広く生徒を募集しています
県立周防大島高校は、「地域を愛し地域から愛され、地域とともにある学校づくり」を推進し、「島じゅうキャンパス」をコンセプトに、「島がすき、学校がすき、そこで生きてる人がすき」の合言葉のもと、周防大島全体を学びの場と考えながら教育活動を行っています。
また、県内外から広く生徒を募集し、地域の自然や教育資源を活用しながら周防大島ならではの学びを展開しています。
令和2年度に校舎と男女各30個室の寮(あさなぎ寮)が新設されました!
充実した学習環境で高校3年間を過ごしてみませんか?
設置学科 及びコース |
○ 普 通 科・・・特別進学コース、普通コース、環境コース ○ 地域創生科・・・福祉コース、ビジネスコース |
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お問い合わせ先 |
周防大島高校 安下庄校舎(普通科・地域創生科) Tel:0820-77-1048 Fax:0820-77-0667 |
■県立周防大島高校ホームページ
http://www.suo-oshima-h.ysn21.jp/<外部リンク>
お問い合わせ先 |
高校教育課 高校改革推進班 Tel:083-933-4636 Fax:083-933-4619 |
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(3)特別支援教育フェスティバルを開催します!
障害のある幼児児童生徒や特別支援学校への理解促進を図るため、特別支援教育フェスティバルを開催します。
各学校の幼児児童生徒の学習活動の様子や芸術作品の展示・紹介、作業製品の展示・販売を行いますので、ぜひ、会場にお越しいただき、御覧ください。
■日時 : 令和5年1月13日(金曜日)10時00分~17時00分、14日(土曜日)10時00分~16時00分
■場所 : イオン防府店(防府市)
■内容 : 各特別支援学校の活動紹介、芸術作品の展示、作品製品の展示・販売 など
お問い合わせ先 |
特別支援教育推進室 Tel:083-933-4615 Fax:083-933-4619 |
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(4)1人1台端末を活用した家庭学習について
県教育委員会では、GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用を推進しています。1人1台端末を、各教科等の授業や学級活動などの学校の教育活動だけでなく、家庭に持ち帰り、自宅等での学習でも活用することは、家庭学習の充実を図るとともに、臨時休業等の非常時における学びの継続を円滑に行う観点からも有効です。
1人1台端末を日常的に持ち帰っている学校では、以下のような取組を行っています。
- 持ち帰った1人1台端末で音読の様子を録画し、翌日に学校で映像ファイルを提出
- その日に学習した内容の確認のために、学校から配信されたやまぐちっ子学習プリントを復習の課題として挑戦
- メクビット(文部科学省が開発したオンラインの学習システム)を活用して、過去に行われた全国学力・学習状況調査の問題に挑戦
- AI活用ドリルを用いて宿題を学校から配信(学習した内容が記録され、学習の履歴が残る。)
- 双方向(子どもと学校)で共有できるクラウド上のシートを活用して、提出したものに担任が返信
- 長期休業中のしおり等を完全デジタル化し、日記や課題の提示、登校日のお知らせなどを送信
- 長期休業中にも、デジタル日記を書き、担任がコメントを記載
学校や児童生徒の実態を踏まえながら、効果的に活用していただきますよう、お願いします。
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お問い合わせ先 |
義務教育課 指導班 |
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(5)統括的なCS活動推進員(チーフ)について紹介します
今年度、各地域(岩国、柳井、徳山、山防・長北・萩、宇部、下関)内の高等学校1校(岩国総合、柳井、徳山、防府、宇部、下関西)に配置した、統括的なCS活動推進員(通称:チーフ)の方々を紹介します。
チーフは、各地域のコミュニティ・スクール活動推進員(以下、CS活動推進員)の統括及び各学校の地域連携教育の現状把握、並びに市町教育委員会と連携した校種間連携の一層の促進のため、地域内の各学校を訪問し、CS活動推進員への助言及び学校運営協議会や地域と連携した取組の参観等を実施しています。
今回は、チーフお一人ずつに、「これまでのチーフとしての取組と高校のコミュニティ・スクールの良さ及び今後の高校コミュニティ・スクールに期待すること」について語っていただきました。
大塚 ゆかり チーフ(岩国地域) | すべての高校がコミュニティ・スクールとなり、3年が経過しました。年を追うごとに内容も充実してきており、例えば、学校運営協議会においては、限られた時間の中で充実した時間となるように、協議のテーマ検討、熟議の設定、「総合的な探究の時間」等の参観など様々な工夫が凝らされています。また、委員の意識や認識が高く、活発に意見が交わされている協議会も多くあります。 今後、学校運営協議会で共有した課題解決のためには、学校と地域等が連携・協働した取組を教育活動の中において、いかにカタチにしていくのかが問われてくると考えます。そのためには、組織や内容を常にブラッシュアップして、実践を重ねることが重要です。「何をしているのか」が明確になれば、「何をすればよいのか」が明確になります。関わる人がすべて当事者意識をもち、検証を重ねながら「何のために」はぶれずに協働を進めていただければと思います。 |
中本 稔 チーフ(柳井地域) | 柳井地域の小・中・高等学校や市町教委を訪問し、4つの高校のコミュニティ・スクールのより良い方向性について検討しています。柳井地域は1市3町からなります。各高校はそれぞれの地元自治体とは密接なつながりをもっており、組織的な中高生ボランティア、中学生への体験学習機会の提供や小学生の伝統工芸品制作支援等、地域性を生かした連携活動が多く見られます。一方で、自治体の枠を越えた連携活動には課題があります。ある校長先生が学校運営協議会で「柳井地域にある学校として、域内市町と連携しながら教育活動を推進していく」と言われ、心強く感じました。今後、CSの仕組を活用し、ボランティア活動や異校種連携等、市町の枠を越えた連携活動が進むことを期待しています。 |
長谷川 敬 チーフ(周南地域) | 周南地域の高等学校のCS活動推進員や地域連携教育担当者との情報交換、「総合的な探究の時間」等の生徒の姿、また学校運営協議会の参観などをさせていただいています。 主に小学校で勤務してきたことで、当初は戸惑いもありましたが、訪問を重ねる中で、それぞれの学校の「色彩(専門性や強み)」を生かした取組が行われていること、生徒が地域の「担い手」として活躍している学校が多くあることを強く感じています。 高校生にとって、仲間と体験した学びと時間が、かけがえのない「故郷」になります。社会との連携のもとでの「総合的な探究の時間」の充実、学校運営への生徒のより主体的な参画などが、高等学校のCSのさらなる充実につながることを確信しています。 |
長尾 彰 チーフ(山防・長北・萩地域) | 山防地域の高校を中心に学校運営協議会の傍聴や管理職・CS活動推進員との情報交換をさせていただいています。また、市教委と情報交換を頻繁に行い、高等学校と小・中学校の連携が促進されるよう支援をしています。高校の学校運営協議会では「スクール・ミッション」や「CS活動の推進」について熱心に協議されており、生徒たちも「自分の将来」や「まちづくり」を見据えた活動に積極的に取り組んでいます。 高校は、伝統・特色・専門性により、大学や研究機関、企業や地域、行政など、多様で緊密な連携が求められています。 「目前の生徒が必要とする資質・能力は何か」、「そのため何をすればよいか」を問い続け、各々の高校に合ったCS活動の取組を期待しています。 |
村上 哲朗 チーフ(宇部地域) | 学校訪問や研修会参加等の機会をいただきました。その際、各小・中学校と地域協育ネットが共有する学校・地域連携カリキュラムのもと、9年間の継続した教育活動の充実により、郷土に誇りと愛着をもつ児童生徒が育ちつつあること等を実感しました。高校では各校の特色や専門性を生かした取組が、生徒の行動力や社会性、自己肯定感の高まり、地域の活性化にもつながっていること等を実感しました。 今後は、各小中学校・地域協育ネットの学校・地域連携カリキュラムと各高校のカリキュラムが接続されて、12年間継続の地域連携教育が展開され、それが「未来を拓く たくましい『やまぐちっ子』」のより効果的な育成につながっていくよう期待しています。 |
安冨 浩 チーフ(下関地域) | 今年度、地域内すべての公立高校を訪問しました。 普通科・専門学科・総合学科とそれぞれの事情があるとともに、この2年半以上のコロナウイルス感染症の影響を受け、なかなか歩みが進んでいない学校もあります。 しかし、そのような状況にありながら、こういう時期だからこそ校内体制を見直し、状況が好転した時にリスタートがスムーズにいくよう、準備されている学校がありました。 例えば、異校種間連携の強化に取り組まれた学校や、委員さんと生徒たちが一緒に熟議をすることにより、新たな歩みを始められた学校です。 体制を整えて次へのステップにつながる準備として、地域連携教育を「総合的な探究の時間」の指導計画の一コマに策定したり、学校設定科目での「地域探究」等を精選・充実する検討をしたり、何か新しい視点の導入を試みられることもよいと思います。 |
お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 地域連携教育班 |
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(6)学校運営協議会の充実に向けて
学校運営協議会とは、学校の運営及び運営への必要な支援に関して協議する機関のことで、県内全ての公立小・中・高校・総合支援学校等に設置されています。
学校運営協議会を充実させ、学校の課題や目標等を家庭や地域と共有するための手段の一つとして「熟議」という手法があります。熟議とは、「異なる立場の関係者がみな当事者意識をもち、学校・家庭・地域がどのような課題を抱えているのかという実態を共有するとともに、それを解決するために、『熟慮』と『議論』を重ねること」を言います。
今回は、令和4年10月18日(火曜日)に県立小野田工業高校において実施された学校運営協議会での熟議の様子と参加者の感想について紹介します。
小野田工業高校では、学校運営協議会委員、CS活動推進員、教員、生徒が参加し、「スクール・ミッション」について熟議を実施しました。
(※)スクール・ミッション・・・高等学校が育成をめざす資質・能力を明確にし、各学校の歴史や伝統、現在の社会や地域の実情、在籍する生徒の状況や意向等を踏まえながら、各学校の存在意義、期待されている社会的役割、めざす学校像を設定したもの。
【熟議の概要等】
今回は、8人程度の4グループに分かれ、大判用紙に付箋を貼って協議を進めて行く方法で実施しました。
まず、小野田工業高校の特色ある教育活動についてグループのメンバー全員で意見を出し合いました。生徒や教員から委員の方に対して「これは〇〇をする活動です。近隣の△△に行って実施するものです。」というような説明をしている場面がとても印象的でした。年間の行事予定表をメンバー全員で見ながら、特色ある教育活動について考えるグループもありました。
次に、それら特色ある教育活動を通じて「生徒に身に付けさせたい資質・能力」「生徒自身が身に付けたい資質・能力」について意見を出し合いました。
最後に、「スクール・ミッション案」を検討するグループワークでは、それまでの熟議で出された意見や内容がスクール・ミッションに反映されているかどうか丁寧に確認していきました。
時折、笑い声も聞こえる熟議で、終始和やかな雰囲気で進められながらも、参加者一人ひとりが高い当事者意識をもって熟議に臨んでいました。
アイデアや意見を発表 | 付箋の内容について説明 | 熟議内容の共有 |
【熟議の参加者の感想】
(生徒)
「身に付けたい資質・能力のところで、自分は部活動のことを考えていたが、委員の方が、私たち生徒の内面のことを話されていて、ハッと気付くことがあった。」
「学校の誇れるところについて考えるきっかけとなったのでよかった。」
「高校に入学してから地域の人とこのように話す機会がなかったのでよかった。」
(委員)
「スクール・ミッションについてじっくり掘り下げて考える機会は、なかなかないので、その内容を分析して見える化できたことはよかった。」
「スクール・ミッションについて生徒の生の声を聞くことが大事だと思った。」
(教員)
「スクール・ミッションについて考える機会が貴重で、このような協議を通して考えを見える化をすることが大切と感じた。」
「生徒と教員の認識が近かったので安心した。また、企業側の視点からも意見が伺えてよかった。」
お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 地域連携教育班 |
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(7)「令和4年度やまぐち地域連携教育の集い」を開催しました!
学校・家庭・地域が連携・協働して子どもたちの学びや育ちを支援する山口県の地域連携教育に対する理解を深め、取組の充実を図ることを目的として、実践発表や有識者による講演などを下記の日程により開催しました。今年度の集いも新型コロナウイルス感染症に対する様々な対策を講じた上での開催となりましたが、多くの方の参加と協力により大変有意義な集いとなりました。これからも、ウィズコロナの時代の新たな地域連携教育の在り方を関係者の皆様とともに考えながら、歩みを止めず、山口県の地域連携教育の充実に向けた取組を進めていきます。
(地域連携教育推進課ウェブページ https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/183/)
お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 地域連携教育班 |
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(8)青少年自然体験活動推進事業「心の冒険・サマースクール」
本県では、次代を担うチャレンジ精神にあふれるたくましいリーダーの育成及び思春期の子どもへの多面的な支援をめざして長期自然体験活動「心の冒険・サマースクール※」を実施しており、子どもたちの生きる力を育む上で大きな成果を上げています。
※心の冒険・サマースクール…世界的な冒険教育機関であるOBS(Outward Bound School)の手法を取り入れた、野外活動とカウンセリングを組み合わせ、個人や集団の成長を図る野外教育活動。
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「心の冒険・サマースクール」では、IKR評定用紙(簡易版)※に基づいたプログラムの効果測定を行っており、プログラムの事前と事後で参加児童・生徒の生きる力の高まりが認められています。
※IKR評定用紙(簡易版)…国立青少年教育振興機構が開発した心理的社会的能力、徳育的能力、身体的能力の3つの能力で「生きる力」を測定するためのアンケート。
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※縦軸は「生きる力」の得点(心理的社会的能力14項目、徳育的能力8項目、身体的能力6項目について、各項目6点満点の回答を合計した得点:168点満点)を示す。
また、2か月後の追跡調査では、以下の感想から分かるように、日常生活への望ましい変容が見られました。
- あまり話をしていなかった子に話しかけて仲良くなり、友達がどんどん増えて学校生活が楽しくなった。(チャレンジプログラム参加者)
- 物を大切にし、片付けを進んでするようになった。学校生活では、先生が何か話すときにも、常に自分事として話が聞けるようになった。(クエストプログラム参加者)
- 日常に戻り特にとびぬけて変わったことはないが、いつの間にか準備ができていることがあったり、以前より気持ちよく手伝いをしてくれたりするようになった。(チャレンジプログラム保護者)
- もともと優しい子だがその優しさが深くなり、日常の大切さを実感している様子がうかがえる。(クエストプログラム保護者)
一方、これらの自然体験活動を支える指導者の育成に向けて、教員や青少年教育関係者を対象とした山口県野外教育活動指導者研修会(8泊9日)及びサマースクール体験会(3泊4日)を開催しています。サマースクールスタッフとして必要な技能や考え方について体験を通して学ぶ場を提供することで、今後とも特色ある体験活動を推進していきます。
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■心の冒険・サマースクールの情報は、「心の冒険・サマースクール・トップ」ウェブページを御覧ください。
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/183/26613.html
お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 青少年教育班 |
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(9)「わが家のやくそく大募集」夏休みチャレンジへの御応募、ありがとうございました
県教育委員会では、「家庭の元気応援キャンペーン」の一環として、親子のコミュニケーションを深めるとともに、子どもが基本的生活習慣等を身に付けるために、“わが家で決めたやくそく”を実行して感じたことや保護者の感想などを記入し、応募していただく「わが家のやくそく大募集」を実施しています。
9月に募集した「わが家のやくそく大募集」夏休みチャレンジでは、あいさつや早寝・早起き、手伝いなどの生活習慣に関する報告だけでなく、親子のコミュニケーションを深める取組も数多く寄せられました。
たくさんの御応募、ありがとうございました。
今年度の夏休みチャレンジには、昨年度から40校増え203校からの参加がありました。1月には「わが家のやくそく大募集」冬休みチャレンジを実施します。これを機会に、家族で「わが家のやくそく」について話し合って取り組んでみませんか。冬休みチャレンジも多くの御応募をお待ちしています。
県教育委員会の地域連携教育推進課ウェブサイトにも夏休みチャレンジで寄せられた事例を紹介していますので、ぜひ御覧ください。
(地域連携教育推進課ウェブサイト https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/183/)
お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 家庭教育支援班 |
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(10)山口博物館 企画展「~レンズでのぞいた宇宙の不思議~やまはくの天体望遠鏡」を開催!
やまはく(山口博物館)の天体望遠鏡が大集合!
山口県立山口博物館では、88年前の1934年(昭和9年)頃から天体観望会を行った記録が残っています。現在では、出前授業をはじめ、観望会など多くの天文分野の教育普及活動を行っています。活動の中心は、天体望遠鏡を使って天体観察をすることであり、子どもから大人まで多くの人が星について学び、星への魅力を感じています。
本企画展では、教育普及活動が始まった頃から現在に至るまでの天体望遠鏡を展示するとともに、天体望遠鏡の仕組みと教育普及活動の歴史について、美しい天体写真のパネルなどを用いながら紹介します。
会期
2022年12月9日(金曜日)~2023年4月9日(日曜日)
9時00分~16時30分(入館は16時00分まで、休館日は毎週月曜日[祝日の場合は翌日]・12月28日(水曜日)~令和5年1月4日(水曜日)
会場
山口県立山口博物館 3階
観覧料
常設展観覧料(一般150円、学生100円)
*70歳以上、19歳未満の方及び高等学校・中等教育学校・総合支援学校(特別支援学校)等に在学する生徒は無料。
展示内容
(1) 当館所蔵の代表的な天体望遠鏡
(2) 教育普及活動や機材の実物とパネル
(3) 当館の望遠鏡で撮影した天体写真
関連行事
(1) 期間中に当館天文台の見学ツアーを実施します(実施日は、当館ウェブページ等で告知)。
(2) 期間中に教育普及講座として、「惑星を見る会(12月17日)」・「望遠鏡を見比べよう!(12月18日)」を実施します。申し込み方法等、詳しくは当館ウェブページで御確認ください。
その他
御来館前に当館のウェブページで最新の情報を御確認ください。
企画展の情報は、当館ウェブページの「イベント情報 やまはくの天体望遠鏡」を御覧ください。
https://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/kouza2022/20221202.html<外部リンク>
お問い合わせ先 |
山口博物館 学芸課 |
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(11)県立図書館の便利なサービスや本を使ってみませんか
県立図書館では、遠くにお住まいの方にもお気軽に本を御利用いただけるよう、ウェブページから本を予約して、お近くの市町立図書館等で受け取る「e-Net貸出サービス」(※1)を実施しています。
また、活字の本を読むことが難しい子どもたちのために、マルチメディアデイジー図書(※2)の貸出しを行っています。ぜひ休日の読書や宿題に県立図書館を御活用ください。
※1 e-Net貸出サービス
●県立図書館のウェブページから予約の申込みをした本を、市町立図書館等で受取・返却できます。
●利用には、県立図書館の利用登録(来館又は郵送によりお申込み)のほか、ウェブページでのパスワード登録、メールアドレス登録が必要です。
●e-Net貸出サービスの御利用については、「「e-Net貸出サービス」利用案内」https://library.pref.yamaguchi.lg.jp/e-Net を御覧ください。
●利用登録のお申し込みについては、「サービス一覧」内の「はじめて本を借りるとき」https://library.pref.yamaguchi.lg.jp/service_list#THIRD を御覧ください。
※2 マルチメディアデイジー図書
●様々な理由により、本を読むことに困難を抱えた子どもたちにも読書を楽しんでいただける電子図書(CD-ROM)です。
●文字の読み上げや画面の色などの変更等、読みをサポートする機能があります。
●御家庭での利用にはパソコンが必要です。
●マルチメディアデイジー図書の御利用については、「マルチメディアデイジー図書貸出サービスのご案内」https://library.pref.yamaguchi.lg.jp/service_list/barrierfree/multimediadaisy を御覧ください。
お問い合わせ先 |
山口図書館 |
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2 ふれあい掲示板
(1)山口県立山口博物館
ホームページアドレス https://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>
電話:083-922-0294
12月9日(金曜日)~令和5年4月9日(日曜日)
企画展「レンズでのぞいた宇宙の不思議 ~やまはくの天体望遠鏡~」
内容:教育普及活動で星の魅力を伝えてきた天体望遠鏡について、現在に至るまでのものを展示。また、天体望遠鏡の仕組みと教育普及活動の歴史やその成果について、美しい天体写真のパネルなどを用いながら紹介します。
※最新情報については、山口博物館のホームページで御確認ください。
(2)山口県秋吉台青少年自然の家
ホームページアドレス https://www.c-able.ne.jp/~akishoji/<外部リンク>
電話:08396-2-0581
申込方法:山口県秋吉台青少年自然の家ホームページにて、各事業の開催日2カ月前から募集要項を掲載します。詳しくは、そちらを御覧ください。
■令和5年1月14日(土曜日)
「チャレンジ洞くつ探検(冬の陣)」
内容:まぼろしの地底湖をめざし洞くつ探検をします。
対象:小学生4年生以上(18歳以下は保護者同伴)
定員:20名
申込締切:12月26日(月曜日)
■令和5年2月4日(土曜日)
「3億年のタイムトンネルを探ろう」
内容:キャップライトを付けて景清洞を探検します。
対象:小学生とその保護者
定員:12組40名程度
申込締切:1月18日(水曜日)
■令和5年2月19日(日曜日)
「秋吉台山焼き体験」
内容:日本最大の山焼きを見学し、野焼きを体験します。
対象:小学生以上の親子及び一般
定員:80名程度
申込締切:1月25日(水曜日)
(3)山口県十種ヶ峰青少年自然の家
ホームページアドレス https://www.tokusagamine.com/<外部リンク>
電話:083-958-0033
申込方法:山口県十種ヶ峰青少年自然の家ホームページにて、各事業の開催日2カ月前から募集要項を掲載します。詳しくは、そちらを御覧ください。
■(1)令和5年1月14日(土曜日)~15日(日曜日)、(2)令和5年2月4日(土曜日)~5日(日曜日)
「十種ヶ峰の冬を楽しもう」
内容:ゲレンデスキー、歩くスキー、雪遊びなどをして、十種ヶ峰の冬を楽しみます。
対象:家族
定員:各回14組
申込締切:(1)12月23日(金曜日)正午、(2)1月20日(金曜日)正午
3 読者プレゼント
柳井商工高等学校の生徒が製造した「蜂蜜」を10名様にプレゼント!!
学校からのメッセージ
柳井商工高校は、ビジネス情報科、建築・電子科、機械科の3学科があり、特色ある学習活動に取り組んでいます。
本校は、やまぐちハイスクールブランド創出事業に参加し、県内の専門高校と模擬株式会社 山口魅来(やまぐちみらい)を設立しました。
今回、下松市笠戸島の養蜂家の御協力のもと、建築技術で蜜蜂の巣箱を製作後、笠戸島に設置し採蜜しました。高校生が瓶ラベルも考え、販売中です。この蜂蜜(1個)をプレゼントします。是非御賞味ください。
建築技術による蜂蜜の巣箱の製作 |
下松市笠戸島で巣箱設置、採蜜成功 |
模擬株式会社山口魅来で純粋蜂蜜販売 |
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柳井商工高等学校ホームページ
http://www.yanai-ct.ysn21.jp<外部リンク><外部リンク>
やまぐちハイスクールブランドプロジェクトについて
https://ymgcmirai.base.shop/items/68770660<外部リンク>
プレゼントの応募方法
読者プレゼント御希望の方は、住所、氏名、年齢、電話番号、「ふれあい夢通信」の感想を御記入の上、下記の編集部まで、はがき、Fax、電子メールで御応募ください。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。
山口県教育庁教育政策課教育企画班 |
締切:12月23日(金曜日)必着
バックナンバーについて(創刊号~第67号)
- 創刊号~第51号
- 第52特集号(2018夏号)
- 第53特集号(2018冬号)
- 第54特集号(2019夏号)
- 第55特集号(2019秋号)
- 第56特集号(2019冬号)
- 第57特集号(2020春号)
- 第58特集号(2020夏号)
- 第59特集号(2020秋号)
- 第60特集号(2020冬号)
- 第61特集号(2021春号)
- 第62特集号(2021夏号)
- 第63特集号(2021秋号)
- 第64特集号(2021冬号)
- 第65特集号(2022春号)
- 第66特集号(2022夏号)
- 第67特集号(2022秋号)