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ふれあい夢通信バックナンバー集・ふれあい夢通信第69号
令和4年度「ふれあい夢通信」リーフレット ができました!!
第69特集号(2023春号)
ええるくん
県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ホームページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
また、以下の「ふれあい夢通信」SNSで、「ふれあい夢通信」ホームページの掲載についてお知らせしています。
- Facebook https://www.facebook.com/ふれあい夢通信-426889794457703/<外部リンク>
- Twitter https://twitter.com/fureyume<外部リンク>
- LINE https://line.me/R/ti/p/lakGXWYqGB<外部リンク>
目次
- 山口県教育の実践、各種研修会、統計結果等
(1)ハワイ州教育局との教育分野の協力に関する覚書の締結について
(2)AFPY出前講座の取組状況について
(3)「山口県 進学ガイドブック」の作成について
(4)令和4年度「人権ふれあいフェスティバル特設サイト」公開中! - ふれあい掲示板
(1)山口県立山口博物館
(2)山口県秋吉台青少年自然の家
(3)山口県十種ヶ峰青少年自然の家 - 読者プレゼント
宇部総合支援学校高等部の生徒が製作した「鍋敷き、卓上カレンダー 等」を10名様にプレゼント!!
1 山口県教育の実践、各種研修会、統計結果等
(1)ハワイ州教育局との教育分野の協力に関する覚書の締結について
昨年8月の山口県とハワイ州との姉妹提携締結を契機に、県教委ではハワイ州教育局との交流を重ねてきましたが、教育分野において両県州の強固な関係を築き、交流の一層の推進を図るため、1月17日(火曜日)、ホノルルで行われた調印式において、「山口県教育委員会とハワイ州教育局との教育分野の協力に関する覚書」を締結しました。
今後、教育研修や留学、姉妹校連携、生徒・教員の交流プログラム、オンライン交流などの関係作りを通じて、数多くの文化的・教育的な相互利益を図ってまいります。
調印式の様子 繁吉健志教育長(左)とキースT・ハヤシ教育長(右) |
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お問い合わせ先 |
教育政策課 教育企画班 |
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(2)AFPY出前講座の取組状況について
本県には、各地にAFPYアドバイザーと呼ばれるAFPY※に関わる相談対応、助言、指導等の役割を担うAFPY指導者がおり、人間関係づくり等の体験活動を希望する学校や各種団体に対して、AFPYアドバイザーを派遣するAFPY出前講座を実施しています。
※AFPY(アフピー)…Adventure Friendship Program in Yamaguchiの略。他者と関わり合う活動を通して、個人の成長を図り、豊かな人間関係を築くための考え方と行動の在り方を学び合う、山口県独自の体験学習法
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令和4年度は12月末時点で、県内の小・中・高・特別支援学校、子ども会や放課後子ども教室等の社会教育団体から約50件の依頼を受け、子どもたちや先生方を対象とした出前講座を実施してきました。実施後の担当者アンケートからは、以下のような成果や意見が寄せられました。
【成果や課題、今後に生かせること等】
- 最初は緊張していた生徒も活動が進むにつれ、コミュニケーションが円滑に取れるようになるのが分かり、成果を感じた。講師の方から、活動中の生徒の見方についてアドバイスもいただき、生徒理解に大変有効だった。生徒たちの満足度、達成感も高かった。
- AFPYの翌日、クラス内で前日よりもクラスメイトと話している生徒が多く、活動によって人間関係が深まったことが見て取れた。入学直後のこのタイミングで実施することで、よりよい人間関係の構築につながると思われる。
- あまり話したことのないクラスメイトと会話するよい機会になった。自分の意見を人に伝えることの大切さが分かったり、困ったときは友達に頼っても良いと思ったりする生徒が多くいた。
- 生徒の感想にも、「人と関わることが苦手だったがこの活動を通して、人の良いところに気づき、楽しく活動することができた」や「もっと上の学年の先輩と協力していきたかったけど、緊張して話せなかったところもあった」など、成果と課題が見られた。自己開示のハードルが下がるような集団づくりを今後も様々な活動を通して学ばせたい。
- 「活動後の振り返りを大事にするといいですよ」という講師からのアドバイスがとても印象的だった。自分は何を経験し、何を感じたのか、「なんとなく・・・こうだった」で終わってしまうことがないように、振り返りをしっかり行うことで、そこで初めて自分のものにすることができると感じた。また、行った活動にどんな意味や価値があったのかを考え、整理することは、今後、子どもたち自身が様々な問題を解決していくときの力になると改めて思った。
■AFPY出前講座の情報は、「AFPYの推進・トップ」ホームページを御覧ください。
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/183/26582.html
お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 青少年教育班 |
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(3)「山口県 進学ガイドブック」の作成について
毎年2月に、県内大学・専修学校等の学校概要や取得できる資格などをまとめた「山口県 県内進学ガイドブック」を作成しています。
今年度も2月中旬から高校生のみなさんに見ていただけるよう、冊子の配布や「やまぐちスマートスクールポータルサイト」、「やまぐちシルガク」へのデジタルブックの掲載を予定しています。
ぜひ、御覧いただき、今後の進路選択の参考にしてください!
<「山口県 県内進学ガイドブック2023」デジタルブック>
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山口県県内進学 |
<「やまぐちシルガク」ホームページ>
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/yamaguchishirugaku/
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やまぐちシルガク |
お問い合わせ先 |
学事文書課 大学班 |
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(4)令和4年度「人権ふれあいフェスティバル特設サイト」公開中!
県では、人権週間(12月4日~10日)に合わせて、県民一人ひとりが人権問題について考えるきっかけとなるよう、「人権ふれあいフェスティバル特設サイト」を公開しています。
楽しみながら人権について学べるサイトとなっていますので、ぜひ、御覧ください。
【公開期間】
令和4年12月1日(木曜日)~令和5年3月24日(金曜日)
【内容】
(1)講演
・インターネットと人権 ~ネットで被害者にも加害者にもならないために~
講師 NPO法人奈良地域の学び推進機構理事、京都府警察ネット安心アドバイザー 石川 千明 氏
(2)人権メッセージ
・山口県ゆかりのアナウンサー、タレントによるメッセージの紹介
(3)ポスター展
・人権に関する児童生徒作品(ポスター)展
小中高生の応募作品のうち、最優秀及び優秀作品各1点、入選作品各5点の合計21作品を掲載
(4)動画
・見て知って学ぼう!
様々な人権問題について学べるよう、15の動画を掲載
(5)その他
・人権擁護委員の活動紹介、人権関係相談窓口 他
【特設サイトホームページ】
https://jinkenfes.pref.yamaguchi.lg.jp
お問い合わせ先 |
環境生活部人権対策室 |
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2 ふれあい掲示板
(1)山口県立山口博物館
ホームページアドレス https://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>
電話:083-922-0294
令和4年12月9日(金曜日)~令和5年4月9日(日曜日)
企画展「レンズでのぞいた宇宙の不思議 ~やまはくの天体望遠鏡~」
内容:教育普及活動で星の魅力を伝えてきた天体望遠鏡について、現在に至るまでのものを展示。また、天体望遠鏡の仕組みと教育普及活動の歴史やその成果について、美しい天体写真のパネルなどを用いながら紹介します。
※最新情報については、山口博物館のホームページで御確認ください。
(2)山口県秋吉台青少年自然の家
ホームページアドレス https://www.c-able.ne.jp/~akishoji/<外部リンク>
電話:08396-2-0581
申込方法:山口県秋吉台青少年自然の家ホームページにて、各事業の開催日2カ月前から募集要項を掲載します。詳しくは、そちらを御覧ください。
■令和5年3月4日(土曜日)
「親子で陶芸体験3」
内容:ドリーネ畑の土を使い親子で作品を作ります。
対象:小学生以上の親子
定員:12組
申込締切:令和5年2月15日(水曜日)
■令和5年3月11日(土曜日)
「秋吉台ハイキング3」
内容:冬の秋吉台の美しさを家族、友人で体感します。
対象:小学3年生以上の家族及び一般
定員:40名程度
申込締切:令和5年2月20日(月曜日)
(3)山口県十種ヶ峰青少年自然の家
ホームページアドレス https://www.tokusagamine.com/<外部リンク>
電話:083-958-0033
申込方法:山口県十種ヶ峰青少年自然の家ホームページにて、各事業の開催日2カ月前から募集要項を掲載します。詳しくは、そちらを御覧ください。
■令和5年3月18日(土曜日)~19日(日曜日)
「十種ヶ峰ジュニアチャレンジ2」
内容:1泊2日のキャンプで、野外炊事や十種ヶ峰登山を体験します。
対象:小学3・4年生
定員:32名
申込締切:令和5年3月4日(土曜日)正午
3 読者プレゼント
宇部総合支援学校高等部の生徒が製作した「鍋敷き、卓上カレンダー 等」を10名様にプレゼント!!
学校からのメッセージ
宇部総合支援学校は、「一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、自分の夢や願いを実現できる児童生徒の育成」という学校教育目標のもと、日々の教育活動を行っています。
高等部では、社会参加、社会自立及び職業自立につながる学習を多く行っており、普通科の作業学習は11班に分かれて活動をしています。今回は、木工班から「鍋敷き」、リサイクルクラフト班から「4月始まり卓上カレンダー」、ハンドクラフト班から「マグネットと木製クリップ」、テキスタイル班から「コースターと巾着袋」、紙工班から「箸セット・封筒・メモ・新聞バッグ」を詰め合わせて、10名様にプレゼントいたします。
宇部総合支援学校ホームページ
http://www.ube-s.ysn21.jp/<外部リンク>
プレゼントの応募方法
読者プレゼント御希望の方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号、「ふれあい夢通信」の感想を御記入の上、下記の編集部まで、はがき、Fax、電子メールで御応募ください。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。
山口県教育庁教育政策課教育企画班 |
締切:2月24日(金曜日)必着
バックナンバーについて(創刊号~第68号)
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- 第53特集号(2018冬号)
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