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ふれあい夢通信・特集号
令和7年度「ふれあい夢通信」リーフレット ができました!!

第80特集号(2025冬号)
ええるくん
県教育委員会では、「ふれあい夢通信」ウェブページにより、県内の教育情報を保護者、地域、学校に向けて発信しています。
また、以下の「ふれあい夢通信」SNSで、「ふれあい夢通信」ウェブページの掲載についてお知らせしています。
- Facebook https://www.facebook.com/people/ふれあい夢通信-2/100089768605785/<外部リンク>
- X https://twitter.com/fureyume<外部リンク>
- LINE https://line.me/R/ti/p/Lakgxwyqgb<外部リンク>
目次
1.山口県教育の実践、各種研修会、統計結果等
(1) 「やまぐちPRIDE」の醸成に係る特色ある教育活動 ~ふるさとを幸せにする子どもの育成をめざした周防大島町立東和小学校の取組~
(2) 令和8年度に開校する県立中学校、県立高校について紹介します!
(3) やまぐちチャレンジ&エコツアー“やまぐちアドベンチャーキャンプ”の実施について
(4) 「地域連携教育再加速フォーラム -つむぎ、つなげる『やまぐちPRIDE』-」の開催について
(5) 「わが家のやくそく大作戦」夏休みチャレンジへの御応募、ありがとうございました!
(6) 感動をありがとう!「開け未来の扉 中国総体 2025」が盛況のうちに閉幕!!
(7) 「令和7年度 やまぐち教育フォーラム」の御案内
(8) 県内進学動画「先輩たちとの進学ホンネトーク~山口での未来を描いてみよう!~」を公開しました!
(9) 山口博物館企画展「中世山口への海と道 大内文化と交流の歴史がみえてくる」開催!
(10) 県立図書館の便利なサービスを利用して読書をしてみませんか。
(11) 山口県の歴史をYouTubeで!~令和7年度文書館歴史講座~
2.ふれあい掲示板
山口県埋蔵文化財センター、山口県秋吉台青少年自然の家、山口県立山口博物館、山口県立山口図書館 の募集〆切および開催期間が1月末までの行事をお知らせします。
3.読者プレゼント
柳井商工高校の生徒の皆さんが採蜜した蜂蜜を10名様にプレゼント!!
1 山口県教育の実践、各種研修会、統計結果等
(1)「やまぐちPRIDE」の醸成に係る特色ある教育活動 ~ふるさとを幸せにする子どもの育成をめざした周防大島町立東和小学校の取組~
□ 「やまぐちPRIDE」の醸成について
山口県教育委員会は、子どもたちが夢や目標をもち、社会人として自立できるよう、小・中・高等学校の連携による体系的・系統的なキャリア教育を推進しています。また、郷土への誇りや愛着を育むことができるよう、地域・社会との連携・協働による地域連携教育も展開しています。今年度からは、これらの取組を一体的に推進するため、「やまぐちPRIDE」を合言葉に、本県の未来に貢献したいという気持ちをもつ子どもたちを「ふるさと山口の創り手」として育成していく取組を進めています。
今回御紹介する周防大島町立東和小学校では、「ふるさとを幸せにする子どもの育成」を学校教育目標に掲げ、自分自身を含む全ての人の幸せや地域の活性化のために、周防大島の人・もの・ことと進んでふれあい、“幸せ”について考える子どもの育成に取り組んでいます。
□ 起業家教育と海洋教育の取組
地元の起業家の方から商品開発や販売のノウハウについて学んだことを基に、実際に周防大島の素材を生かした商品を考案・販売する「チャレンジ出店」という起業体験活動を行っています。子どもたちが、「周防大島の課題を解決できる力を付けていきたい」と思うきっかけとなりました。
また、環境保全と観光振興の2つの視点から海洋教育を展開しています。環境保全の視点からは、地域の方と一緒に学校畑や学校林の造成や地域での植樹活動、海の環境調査や漁礁づくり、海ごみゼロ作戦や落ち葉集めなどを行っています。観光振興の視点からは、人魚像のモニュメントやニホンアワサンゴの顔はめパネル、流木アートを制作し、道の駅などに設置しました。また、手作り絵本の制作も行っています。こうした取組により、子どもたちの「ふるさと周防大島の自然を大切にしたい」という気持ちが高まることにつながりました。
□ 地域の方と一緒に参画する地元行事の取組
毎年、道の駅で地域の方と一緒に「東和フェスタ」を開催しています。昨年度からは、海や山の資源を生かした開発商品の販売に加えて、海を生かしたまちづくりについての提案も行っています。提案内容を考える際には、地域の方による出前授業を実施したことで、まちのためにできることを子どもたちの視点から考えることができました。
その他にも、JFEスチール株式会社と連携したマリンストーンの設置や、日本釣振興会と連携したアマモの増殖活動などの藻場再生の取組の他、キジハタの放流も行っています。さらに、高校との協働した活動や、吉本興業カンパニーと連携した番組制作による広報活動、様々な地域産業との連携も行っています。東和小学校の強みである産業界との連携・協働を生かした教育活動の充実を図ることで、子どもたちは、周防大島の人・もの・ことと進んでふれあい、“幸せ”について自分なりに考えようとしています。

□ 「ふるさと山口の創り手」の育成に向けて
このように、東和小学校では、学校教育目標の実現に向けて、学校・家庭・地域・産業界が連携・協働しながら、特色ある教育活動を展開しています。そして、これらの取組が、子どもたちに郷土への誇りと愛着を一層育み、周防大島町の未来に貢献したいという気持ちを高めることにつながっています。
県教委としては、今後も市町教委や知事部局、産業界等と緊密に連携しながら、小・中・高等学校等の縦のつながりと、学校と地域・社会との横のつながりを一層強化することで、「ふるさと山口の創り手」の育成に全力で取り組んでまいります。
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お問い合わせ先 |
義務教育課 指導班 |
(2)令和8年度に開校する県立中学校、県立高校について紹介します!
1 新しい県立中学校について
令和8年4月、「県立岩国高等学校附属中学校」と「県立下関西高等学校附属中学校」が開校します。
両附属中学校においては、「難関大学への進学に必要な学力」と「未来を切り拓く力」の育成に向けて、以下のような特色ある教育活動に取り組みます。
【両附属中学校に共通する教育活動の特色】
◆ 探究的・発展的・先進的な学習活動を行う文理探究科への進学に向けて、国語、数学、外国語(英語)等で標準時間数以上の授業を実施
◆ 海外との交流等を通したグローバルな取組を実施
◆ 放課後の時間を活用し、生徒一人ひとりの興味関心に応じた主体的な活動等を実施
○ 各附属中学校の教育活動の特色等について
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中学校 |
令和8年度入学定員 |
教育活動の特色 |
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岩国高校 |
60 |
● あらゆる教育活動で、中高6年間を見通した探究的な活動を展開 ● 数学で高校の内容を先取りする学習、一部の教科で高校の内容に触れながら深掘りする学習を実施 ● 岩国高校と連携した教育DXを推進するとともに、岩国市を含む多様な関係機関と連携したグローカルな取組を実施 |
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下関西高校 |
60 |
● 数学・理科で高校の内容を先取りする学習、国語・外国語(英語)等で高校の内容に触れながら発展的な学習を実施 ● 大学・企業・行政機関等と連携した取組を実施予定 ● スーパーサイエンスハイスクール指定校である下関西高校と連携した探究学習を展開 |
両附属中学校に関する詳しい情報は、以下のパンフレットやウェブページで紹介しています。
○ パンフレット
岩国高校附属中学校パンフレット
下関西高校附属中学校パンフレット

岩国高校附属中学校制服 下関西高校附属中学校制服
○ ウェブページ
■ 高校教育課
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/180/ 
■ 岩国高校附属中学校・岩国高校
https://www.iwakuni-h.ysn21.jp/<外部リンク>
<外部リンク>
■ 下関西高校附属中学校・下関西高校
https://shimonishi.ed.jp/<外部リンク>
<外部リンク>
2 新しい県立高校について
令和8年4月に、「柳井高校」・「柳井商工高校」・「熊毛南高校」・「田布施農工高校」・「熊毛北高校」の5校を再編統合し、新高校「柳井高校」と「田布施農工高校」を開校します。新高校においては、各校の伝統や取組を継承するとともに、学科の特性を生かした教育活動を展開します。
(1)柳井高校
○ スクール・ミッション
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文武両道を実践し、地域・社会の課題解決に向けた探究活動や実践的・体験的な教育活動等を通して、確かな学力や高度な専門性、豊かな人間性を培い、地域やグローバルな社会に貢献できる人材及び産業の持続的な発展を担う人材を育成します。 |
○ 設置学科・入学定員・特色
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設置学科 |
令和8年度入学定員 |
特 色 |
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普 通 科 |
175 |
確かな学力と豊かな人間性を培い、他者と連携・協働してグローバルな社会に貢献できる人材を育成 |
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ビジネス情報科 【商業に関する学科】 |
35 |
商業に関する専門性を身に付け、他者と協働して地域経済や社会の活性化を担う人材を育成 |
(2)田布施農工高校
○ スクール・ミッション
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三つの専門学科を有する強みを生かした探究的な教育活動や、地域・社会や異校種等との連携・協働による実践的・体験的な活動を通して、高度な専門性と豊かな人間性を育み、社会の変化に対応し、地域や産業の持続的な発展を担う人材を育成します。 |
○ 設置学科・入学定員・特色
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設置学科 |
令和8年度 |
特 色 |
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食農デザイン科 |
35 |
農産物の栽培・加工・利用に取り組み、地域産業の発展・創出に貢献する人材を育成 |
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緑地土木デザイン科 【農業に関する学科】 |
35 |
農業土木や造園・園芸を通じて、地域産業の発展・創出に貢献する人材を育成 |
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機械デジタル科 【工業に関する学科】 |
35 |
ものづくりを通じて生産技術の向上に取り組み、地域産業の発展を担う人材を育成 |
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建 築 科 【工業に関する学科】 |
35 |
建築に関する専門性を高め、地域産業の持続的な発展を担う人材を育成 |
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ライフデザイン科 【家庭に関する学科】 |
35 |
家庭に関する専門性を身に付け、生活の質の向上と社会の発展を担う人材を育成 |
教育課程や部活動などの詳しい情報は、以下のパンフレットやウェブページで紹介しています。
○ パンフレット
柳井高校パンフレット
田布施農工高校パンフレット

柳井高校制服 田布施農工高校制服
○ ウェブページ
■ 令和8年度に開校する「柳井高校」「田布施農工高校」について
(県立高校再編整備推進室)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/262/297294.html 
■ 柳井高校の紹介
https://www.yanai-h.ysn21.jp/新高校について<外部リンク>
<外部リンク>
■ 田布施農工高校の紹介
https://www.tabuse-at.ysn21.jp/新高校ページ<外部リンク>
<外部リンク>
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お問い合わせ先 |
県立高校再編整備推進室 推進班 |
(3)やまぐちチャレンジ&エコツアー“やまぐちアドベンチャーキャンプ”の実施について
自然体験活動やカウンセリング手法を用いたグループミーティングを通して、子どもたちの社会を生き抜く力として必要な非認知能力の向上をめざし、「やまぐちアドベンチャーキャンプ」(小学5年生~中学生対象)を、十種ヶ峰青少年自然の家及び周辺山域において7月26日(土)から8月2日(土)の7泊8日で実施しました。
子どもたちは、バックパッキングやテント泊、ソロ※、ロッククライミング等の活動の中で直面する様々な課題に向き合い、乗り越えていくことを通して、自信を深めるとともに、心から信頼し合えるチームへと成長していきました。
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バックパッキング |
野外調理 |
ソロ |
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ロッククライミング |
十種ヶ峰山頂 |
個人ラン |
「やまぐちアドベンチャーキャンプ」では、IKR評定用紙(簡易版)※に基づいたプログラムの効果測定を行っており、プログラムの事前と事後で参加児童・生徒の生きる力の高まりが認められています。

また、2か月後の追跡調査では、以下の感想のように、日常生活への望ましい変容が見られました。
○やめたい、と思っても、責任もって、最後までやりきった。
「あたりまえ」のことが、どれだけ役に立っているのか分かった。「自分では、こんな距離歩けない」とか、「こんな重いもの持てるわけがない」と思っていたが、意外にたくさんの距離が歩けたり、自分の体重くらいある荷物を持てたのにおどろいた。このことから、自分の限界は、まだまだ先にあると気づいた。(参加者)
○年齢の違う人と関わるのが苦手だったけど、キャンプでそれを克服して、リーダー役を行事でしました。自分がしんどいなーって時も前に立つ時は笑顔で仲間のために全力をつくすことが信頼にもつながり、頑張りに気づいてもらえることも増え、自主的に手伝おうとしてくれる仲間もできました。(参加者)
〇吹奏楽のマーチングの大会で下級生を励ます姿が見られました!放送委員長に立候補しました!(保護者)
〇キャンプに参加して激変とまではいかなくても、体育祭では応援団長をしたり、大きらいな虫を克服したり、すぐキレることも減りました。勉強面は相変わらずなのですが、将来のこと、受験のこと自分から悩んでいます。自分のことを以前より好きになったのでないかと感じます。(保護者)
※ソロ…ゆっくり体を休めるとともに、仲間から離れ、自分や家族のことをゆっくりと見つめ直す時間
※IKR評定用紙(簡易版)…国立青少年教育振興機構が開発した「生きる力」を測定するためのアンケート
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お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 青少年教育班 |
(4)「地域連携教育再加速フォーラム -つむぎ、つなげる『やまぐちPRIDE』-」の開催について
ふるさと山口を大切にする気持ちをもって、主体的に地域づくりに参画しようとする心意気「やまぐちPRIDE」の醸成を進める契機とするため、本フォーラムを開催します。
1 日 時 令和8年1月24日(土)午前9時30分~午後4時30分
2 会 場 YMfg維新セミナーパーク
3 主 催 山口県教育委員会
4 共 催 公益財団法人山口県ひとづくり財団
5 対 象 一般県民、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等の児童生徒、教職員、保護者、学校運営協議会委員、地域協育ネット協議会関係者、行政関係者、地域協育ネットコーディネーター養成講座・家庭教育アドバイザー養成講座等の受講者 等
6 内 容

「子どもが地域の先生プロジェクト」指定校の小・中学生と、「やまぐち型社会連携教育推進事業」実施校の高校生が、地域と連携・協働した取組の成果について発表します。


周南市立富田中学校と地域の方々による「三作神楽」を披露していただきます。

下関総合支援学校の生徒が、特色ある取組の一つである喫茶サービスと製品展示を実施します。

熟議のテーマは、「つむごう!『やまぐちPRIDE』~私たちにできること~」です。

小中高生による交流のテーマは、「未来をつくっちゃる!みんなの作戦会議2026」です。

「こども・若者の参画」がひらく「多世代交流と共創」による地域の未来
[講師]清原 慶子 氏
(文部科学省 中央教育審議会 生涯学習分科会長、こども家庭庁参与、杏林大学客員教授、前東京都三鷹市長 )
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お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 地域連携教育班 |
(5)「わが家のやくそく大作戦」夏休みチャレンジへの御応募、ありがとうございました!


たくさんの御応募、ありがとうございました。
今年度の「わが家のやくそく大作戦」夏休みチャレンジには、251校からの参加がありました。冬休みには「わが家のやくそく大作戦」冬休みチャレンジを実施します。これを機会に、家族で「わが家のやくそく」について話し合って取り組んでみませんか。冬休みチャレンジも多くの御応募をお待ちしています。
県教育委員会の地域連携教育推進課ウェブページにも夏休みチャレンジで寄せられた事例を紹介していますので、ぜひ御覧ください。
(地域連携教育推進課ウェブページ https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/183/)
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お問い合わせ先 |
地域連携教育推進課 家庭教育支援班 |
(6)感動をありがとう!「開け未来の扉 中国総体 2025」が盛況のうちに閉幕!!
中国5県を中心に開催された、令和7年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)は、皆様の温かいご支援とご協力により、無事に大会を終えることができました。山口県では6競技種目が開催され、全国から約970校、監督・選手を含めた、約65,000人の来場者をお迎えしました。高校生最大のスポーツの祭典にふさわしい熱戦が連日繰り広げられ、多くの方々が会場に足を運び、選手たちの真剣な戦いに熱い声援を送っていただきました。おかげで、全国から集まった高校生アスリートたちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、白熱した競技を展開して多くの感動を届けてくれました。スポーツが人々の心を動かし、絆を深める力があることを改めて実感できる大会となりました。
■ 大会概要
・開催期間 :令和7年7月23日(水)〜8月20日(水)
・競技種目数:全30競技34種目(山口県開催競技は以下の6競技種目)
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また、山口県開催以外の競技においても、弓道、テニス、ヨットなど、各競技で素晴らしい成績を収めました。
本大会が無事に開催できたのは、県内各校の先生方、生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、関係競技団体、そしてボランティアの皆様の多大なるご支援とご協力の賜物です。本気で頑張る高校生アスリートと、チームメイトや家族の応援、補助員として大会を献身的にささえる県内高校生が創り上げた会場の雰囲気は、大会に関わった人たちにとって一生忘れられない思い出となったことと思います。それぞれの立場からささえてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
「開け未来の扉 中国総体 2025」は、皆様のお力添えにより、数々の感動と成果を残すことができました。本当にありがとうございました。
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お問い合わせ先 |
学校安全・体育課 高校総体推進班 |
(7)「令和7年度 やまぐち教育フォーラム」の御案内
―“今とこれから”の教育を考えるヒントがここにある―
「やまぐち教育フォーラム」は、やまぐち総合教育支援センターをはじめ、県内の教育委員会が主管する研究の成果や施策に基づく教育実践等についての発表・周知の場です。今年度は、以下のとおり開催します。
令和7年度 やまぐち教育フォーラム “やまぐち発信! 未来につなぐ教育”
■日 時:令和8年2月6日(金)9:40~16:10 【オンライン開催】
・午 前:長期研修教員等による発表
・午 後:分科会、全体会 ★全体会は県民の方も参加できます!
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《全体会講師》
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島谷 千春 氏 前加賀市教育長 講演
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■対 象:教職員、教育委員会関係者、大学関係者、県民(全体会のみ)等
※日程等の詳細や参加申込方法などについては、やまぐち総合教育支援センターのウェブページ(https://www.center.g.ysn21.jp/<外部リンク>)で御確認ください。12月初旬に御案内予定です。
※部分的な参加も可能ですので、ぜひ奮って御参加ください!
| □ やまぐち総合教育支援センターウェブページ | □ やまぐち総合教育支援センター公式 SNS |
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お問い合わせ先 |
やまぐち総合教育支援センター |
(8)県内進学動画「先輩たちとの進学ホンネトーク~山口での未来を描いてみよう!~」を公開しました!
県内進学ポータルサイト「やまぐちシルガク」内に、山口県内の大学・短期大学等に通う学生と県内高校生が、県内進学について語る「先輩たちとの進学ホンネトーク~山口での未来を描いてみよう!~」を掲載しました。
大学生等の先輩たちが語る、「山口県での大学進学の魅力」、「卒業後の目標」などの「県内進学のホンネ」や、高校生から先輩への、県内進学に関する質問など、進路に迷う高校生や保護者の皆様に向けた内容になっています。
ぜひご覧ください。
【イメージ画像挿入予定】
<「先輩たちとの進学ホンネトーク~山口での未来を描いてみよう!~」YouTube動画>
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/yamaguchishirugaku/273086.html


<掲載期間>
令和8年3月31日まで
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お問い合わせ先 |
学事文書課 大学班 |
(9)山口博物館企画展「中世山口への海と道 大内文化と交流の歴史がみえてくる」開催!
三方を海に開かれた山口県は、古くから朝鮮半島や中国大陸との豊かな交流を重ねてきました。中世には大内氏が貿易を推進し、港や街道を通じた人や物の往来が活発になります。
本展では、長門市の三隅熊野権現社や宇部市の西宮八幡宮に伝わる「狛犬」をはじめ、県内各地に残された資料から、海と道がつないだ交流の歴史をひもときます。
展示構成(みどころ)
プロローグ
今回の展示品や海・道の風景をダイジェスト映像で紹介
(1)海をわたった獅子・狛犬
長門市三隅熊野権現社の狛犬(宋風獅子、中国製、初公開、長門市指定文化財)と宇部市西宮八幡宮の笏谷石狛犬(福井県北部製、初公開)を展示
(2)豊北と山口をつなぐ、肥中街道
大内氏の対外交易港といわれる肥中港(下関市豊北町)と山口市内の歴史資料から、豊北と山口をつなぐ肥中街道を紹介
(ア) 土井ヶ浜遺跡周辺で出土した陶磁器(中国・朝鮮・タイ製)、肥中港にある誓念寺の日引石
石塔(福井県南部製、初公開)を展示
(イ) 大内氏館跡で出土した陶磁器(中国・朝鮮・タイ製)や大内義興の菩提寺である凌雲寺跡
の復元模型などを展示
(3)周防・長門の港・市
県内各地の港や市から出土した、中国大陸や関西方面から運ばれた陶磁器や土器を展示し、周防・長門の交流を紹介
エピローグ
凌雲寺跡をドローンで撮影した映像で紹介
会期 令和7年12月12日(金)~令和8年2月8日(日)
(休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は火曜)、年末年始)
入館料 一般200円、学生130円
(18歳以下及び70歳以上、高等学校・中等教育学校・総合支援学校(特別支援学校)の生徒は無料)
※最新情報、体験会の日時や御予約については博物館ウェブページでご確認ください。
https://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/event2025/chuseiyamaguchi.html<外部リンク>

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お問い合わせ先 |
山口県立山口博物館 学芸課 |
(10)県立図書館の便利なサービスを利用して読書をしてみませんか。
県立図書館では、遠くにお住まいの方にもお気軽に本を御利用いただけるよう、ウェブページから本を予約して、お近くの市町立図書館等で受け取る「e-Net貸出サービス」を実施しています。
また、活字の本を読むことが難しい子どもたちのために、マルチメディアデイジー図書の貸出しを行っています。ぜひ休日の読書や宿題に県立図書館を御活用ください。
<e-Net貸出サービス>
●県立図書館のウェブページから予約した本を、市町立図書館等で受取・返却できます。
●利用には、県立図書館の利用登録(来館、郵送又は電子申請によるお申込み)のほか、ウェブページでのパスワード登録、メールアドレス登録が必要です。
・e-Net貸出サービスの御利用については、「「e-Net貸出サービス」利用案内<外部リンク>」を御覧ください。
https://library.pref.yamaguchi.lg.jp/user_guide/e-Net/<外部リンク>
・利用登録のお申込みについては、「サービス一覧<外部リンク>」内の「はじめて本を借りるとき」を御覧ください。
https://library.pref.yamaguchi.lg.jp/user_guide/service_list/<外部リンク>
<マルチメディアデイジー図書>
●様々な理由により、本を読むことに困難を抱えた子どもたちにも読書を楽しむことができる電子図書(CD-ROM)です。
●文字の読み上げや画面の色などの変更等、読みをサポートする機能があります。
●御家庭での利用にはパソコンが必要です。
●マルチメディアデイジー図書の利用については、「マルチメディアデイジー図書貸出サービスのご案内<外部リンク>」を御覧ください。
https://library.pref.yamaguchi.lg.jp/user_guide/multimediadaisy/multimediadaisy/<外部リンク>


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お問い合わせ先 |
山口県立山口図書館 |
(11)山口県の歴史をYouTubeで!~令和7年度文書館歴史講座~
山口県文書館は、山口県の公文書や県内の歴史に関する文書記録を多く保存しています。
これらの記録・文書をもとにした山口県の歴史や文化に関する講座の動画を、令和7年12月26日(金)~令和8年1月6日(火)と令和8年3月14日(土)~24日(火)に、YouTubeで公開します。年末年始や春休み、魅力あふれる当館所蔵文書に触れつつ、気軽に山口県の歴史を学びませんか?
■歴史講座ウェブページ
https://archives.pref.yamaguchi.lg.jp/events/history/<外部リンク>

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お問い合わせ先 |
文書館 |
2 ふれあい掲示板
山口県秋吉台青少年自然の家
ウェブページアドレス https://www.c-able.ne.jp/~akishoji/<外部リンク>
電話:08396-2-0581
申込方法:山口県秋吉台青少年自然の家ウェブページにて、各事業の開催日2カ月前から募集要項を掲載します。詳しくは、そちらを御覧ください。
チャレンジ洞くつ探検~冬の陣~
開催日:令和8年1月17日(土)
内容:まぼろしの地底湖をめざし洞くつ探検をします。
対象:小学4年生以上(高校生以下は保護者同伴)
定員:20名
締切:開催日のおおよそ3週間前
3 読者プレゼント
柳井商工高校の生徒の皆さんが採蜜した蜂蜜を10名様にプレゼント!!
柳井商工高校は、ビジネス情報科、建築・電子科、機械科の3学科があり、特色ある学習活動に取り組んでいます。
本校は、県内の専門高校等と模擬株式会社「山口魅来」を設立しています。今回、下松市の養蜂家の御協力のもと、本校の建築技術で養蜂箱を製作後、下松市笠戸島に設置しました。採蜜量は瓶詰め770個分。瓶詰ラベルは小田小児童と開発し、柳井クルーズホテル内で販売しています。この蜂蜜(1個)をプレゼントします。
![]() 建築技術による養蜂箱の製作 |
![]() 下松市笠戸島で養蜂箱の設置、採蜜成功 |
![]() 小田小児童と瓶詰ラベル共同開発 |
![]() 笠戸島産純粋蜂蜜の完成、ご賞味ください |
プレゼントの応募方法
読者プレゼント御希望の方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号、「ふれあい夢通信」の感想を御記入の上、下記の応募フォームまたは、下記の編集部まで、はがき、Fax、電子メールのいずれかで御応募ください。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。個人情報はプレゼントの発送に係る目的以外では一切使用しません。
応募フォーム
https://forms.office.com/r/jT2p0ahVpU<外部リンク>

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山口県教育庁教育政策課教育企画班 |
締切:12月22日(月曜日)必着
バックナンバーについて(創刊号~第79号)
- 創刊号~第51号
- 第52特集号(2018夏号)
- 第53特集号(2018冬号)
- 第54特集号(2019夏号)
- 第55特集号(2019秋号)
- 第56特集号(2019冬号)
- 第57特集号(2020春号)
- 第58特集号(2020夏号)
- 第59特集号(2020秋号)
- 第60特集号(2020冬号)
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- 第79特集号(2025秋号)





















